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2008年4月

2008年4月30日 (水)

チャワンタケの仲間のようなきのこ

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形はチャワンタケの仲間のようですが、名前は分かりませんでした。


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生えていたのは土の上。柄はほとんどないに等しいです。


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チャワンタケ科ではなくて、ピロネマキン科のきのこかもしれません。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.4.22/小美玉市・旧美野里町)

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2008年4月29日 (火)

焼け跡からニョッキリ

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焼けた木から出ているきのこかと思ったら、地面から生えていました。


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昔読んだきのこの本で、焼け跡(山火事などの際)からよく出るきのこのことが書かれていたことを思い出したのですが、肝心の名前が思い出せません。


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傘の表面には粘着性があります。裏のひだはやや密です。残念ながら名前までは突き止められませんでした。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.4.22/小美玉市・旧美野里町)

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2008年4月25日 (金)

ガングロきのこ

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畑の土手に一本だけ生えていたきのこです。図鑑でいろいろ見比べてトフンタケかなぁと思いましたが、自信がありません。


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図鑑のものよりずいぶん色が黒いですし、条線の入り方が微妙に違うようにも見えます。きのこは図鑑の写真のような標準的なものが出ていることはまずありません。環境の違いによって色や形に個体差が出ます。その違いを見分けて答にたどり着くのがおもしろいのですが、やはり素人には難しいです。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.4.22/水戸市)

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2008年4月20日 (日)

雨あがりに必ず会うねぇ

ホントよく会うきのこです。落ちた枝などにびっしりと生えている姿を見ると、なぜか焼き鳥の「鳥皮」を思い出します。「どんなきのこか?」っていうと、タマキクラゲというきのこです。


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毎度、毎度見かけるので、もう写真に撮っていません。今回も撮らなかったので、先週写したものを載せておきます。

この日は、きのこでちょっと遊んでみました。半透明のプルプルきのこを枝から「えい、やっ」ともぎ取ってみました。ひんや〜り冷たくてとても気持ちいいです。その不思議な感触は、まるでゼリーを手の平に盛った感じです。


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そしてもぎ取った跡を見てみると…。樹皮を突き破って出てきているのがよ〜く分かります。


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こんなやわらかいきのこが、どうやって樹皮を裂くのでしょう? 改めて想像すると、とても不思議なことです。


●タマキクラゲ/Exidia uvapassa
ヒメキクラゲ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.4.19/石岡市)

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2008年4月19日 (土)

ホントは食べたかった…

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アミガサタケをまた見つけました。今度は一度に7本も。

先日、ネットで調べていたら、アミガサタケはサクラの木の近くによく生えるということが書いてありました。そう言えば前回見つけたのもサクラの木の近くです。


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しかも、コンクリートと何か関係ある…というような内容も記されていました。「どういうことなんだろう?」と不思議に思っていたのですが、今回発見した場所と照らし合わせてみると何となく意味が理解できました。


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見つけたのは雑木林のサクラの木の近く。しかもすぐそばにはコンクリートのU字溝があります。そのU字溝脇にみんな並んで生えていたのです。きのこと桜とコンクリート、妙な取り合わせですが何かふか〜い関係がありそうです。


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食べられるきのこですから、本当は持って帰ろうと思いました。でもね〜、家人が気味悪がって料理してくれませんから諦めました。あぁ、もったいない。大きめのものが7本もあったんですよ! まさに、きのこをドブ(U字溝)に捨てるようなもんです。


●アミガサタケ/Morchella esculenta var.esculenta
アミガサタケ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.4.19/石岡市)


余談ですが、アミガサタケはサクラの菌根菌ではないという話を聞きました。でも、とっても仲はよさそうです。きっと友好的な関係を築いているのでしょう。さらに、桜と一緒にコンクリートがあると、なぜかよく生えるようです。どうしてなんでしょう。コンクリートの細かい隙間が絶好の生育環境になるのでしょうか? それとも、コンクリートの原料となる石灰とかが活動を刺激するのでしょうか? とても興味をそそられる現象であります。

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2008年4月17日 (木)

オレンジのゼニゴケ?

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ゼニゴケが密生する場所に何本も生えていました。緑のゼニゴケからオレンジのきのこが生えているようすは、なかなか絵になります。

きのこの種類についてです。図鑑を見たところ、ヒナノヒガサではなさそうです。ヒメツキミタケとも違います。一番似ているのがミズゴケノハナでした。図鑑には「夏から秋にかけてミズゴケ上に発生する」とあります。もしかすると、春にゼニゴケ上に発生することもあるかも…と思いましたが、きっと違うでしょうね。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.4.15/石岡市)


*追記
ネットでいろいろ検索してみたら、ミズゴケノハナではなさそうです。やはりヒナノヒガサのような気がしてきました(図鑑の解説に一番近いですから)。

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2008年4月16日 (水)

丈夫なうちわ

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コナラの倒木にたくさん生えていました。かなり古そうな感じで、表面にはカビが生えています。図鑑で調べてみたらウチワタケのようでした。

触ってみると傘は固くて丈夫です。引きちぎるのにもかなりの力が必要でした。傘の裏は管孔状で、かなり細かく無数の孔が空いています。


●ウチワタケ/Microporus affinis
サルノコシカケ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.4.15/石岡市)

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2008年4月15日 (火)

たぶん粘菌、きっと粘菌

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朽ち木の上に白いものが…もしや! 魚卵のはずはありません、きっと粘菌に違いないでしょう。いや、粘菌のはずです。


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どうやら虫の卵ではなさそうです。それにしても真珠みたいに美しい色つや。おもわず手にしたくなります。


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本当に触ってしまいました。すると、音もなく崩れ去る丸い玉。ちょっとした刺激にも融けるように流れ出します。じつは、持って帰ろうと思い、ケースに入れようとした瞬間の出来事でした。


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これから胞子をつくり出すに違いないと信じる私。これは粘菌以外の何者でもないと信じる私。もし、これが本当に粘菌なら、このブログを開設してから二度目のことです。「粘菌ゲットだぜ!」と思いきり叫びたいところです。

(梅雨時でもないので、時期的なことを考えるとちょっと怪しいです。春の粘菌なのでしょうか?)


(2008.4.14/つくば市)

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2008年4月14日 (月)

ニガクリタケの謎

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「こりゃニガクリタケだな」。最近は迷わずそう思うことにしています。一般的には朽ち木などから生えることが多いのですが、これは地面から生えています。地面から生えているとニガクリタケじゃないのかも? と不安になりますが、悩んでも仕方がありません。この手のきのこを見たらニガクリタケ。昨年からそういうことに決めました。


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今回、裏返して気がつきました。このきのこは土から生えているのではなく、落葉などが堆積した腐食質から生えているようです。一見すると土に見えるものが、じつは厚みのある腐食質であることが分かりました。


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傘の裏はこんな感じです。


●ニガクリタケ/Hypholoma fasciculare
モエギタケ科


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.4.12/石岡市)

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2008年4月13日 (日)

初めてのアミガサタケ

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雨上がりによく見かけるのが写真のタマキクラゲです。このきのこは、枯れ落ちた枝などによく生えています。きっと大量かつどこにでも存在する菌なのかもしれません。見つけたのは雑木林のなかです。

確か、食べられるきのこです。どんな味がするのか興味があります。ようすからすると、味よりも歯ごたえを楽しむきのこなのではないでしょうか。


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こちらは初めて見るきのこ、アミガサタケです。公園内に一本だけぽつりと生えていました(柄が折れて転がっていました)。アミガサタケってこんな生え方をするきのこなのでしょうか? しかも生えていたのは比較的明るい公園の一角です。どこで出会うのかわからないのもきのこ探しのおもしろさですが、これは予想外でした。


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よくみると、すでに小さなナメクジがやってきています。ナメクジはものすごい嗅覚を持っているのでしょうか? あるいは、子実体を形成する以前から「そろそろ生えそうだ」と狙いをつけ、菌糸の発する臭いをかぎつけて周辺をうろついているのでしょうか? なんだか、きのことナメクジの関係には何か深いものがあるような気がします。


●タマキクラゲ/Exidia uvapassa
ヒメキクラゲ科 
(2008.4.11/阿見町)

●アミガサタケ/Morchella esculenta var.esculenta
アミガサタケ科
(2008.4.11/つくば市)


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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