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2008年11月

2008年11月24日 (月)

待ち針

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前回報告した粘菌と同じでしょうか? それにしては、やけに柄が長いような気がします。まるで待ち針のようです。色は黒とこげ茶色。

時間が経つと、茶色い頭が黒くなるのでしょうか、それとも黒いのが茶色くなるのでしょうか。きっと、両者が別の種であるということはないでしょう。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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2008年11月23日 (日)

星たちのステージ

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よく行く森林公園には、伐採材と廃材が積み重ねられた場所があります。そこはきのこだけでなく、粘菌(変形菌)にとっても絶好の環境のようです。その証拠に、数種類の粘菌たちの姿を見ました。

さて、この粘菌ですが…
図鑑で調べましたが、載っていませんでした。なので、名前がわかりません。


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まるでステージで踊っているようです。舞台のわりには出演者がちょっと多すぎますかねぇ。でも、にぎやかでいいじゃないですか。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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2008年11月22日 (土)

白い金平糖

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角砂糖のような質感です。もう少しデコボコしていればコンペイ糖ですね。

図鑑で調べてみたら、タマサンゴホコリに似ていました。でも、9月中旬に撮ったタマサンゴホコリらしき粘菌とは、ちょっと印象が違います。なので、タマサンゴホコリの仲間らしき粘菌と言った方がいいかもしれません。もしかして、これから成長するのでしょうか?


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ちなみに、こちらが9月中旬に撮ったタマサンゴホコリのような粘菌です。似ているようでちょっと違う?


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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2008年11月21日 (金)

半透明カプセル

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こんな粘菌の子実体ってあるのか? と思いつつも、粘菌に違いないと確信していました。図鑑を見たら、やっぱりそうでした。たぶん、エダナシツノホコリと呼ばれるものの仲間だと思います。


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「子実体が棍棒状で枝分かれしない」と図鑑に書いてあります。だからエダナシ(枝なし)ってことなのでしょう。それにしても、朽ち木から生えているような感じです。このようすを見ると、まとまった変形体が朽ち木上を移動して子実体を形成したとは想像しにくいです。まるで、朽ち木の組織内を水のように移動しているのではないかと思ってしまいます。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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2008年11月20日 (木)

白い樹海

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今回から数回にわたって粘菌(変形菌)の子実体の特集です。まずはこちら。うっかりするとカビと勘違いしてしまいそうです。


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印象としてはコウジカビってところでしょうか。


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ところが、成長すると…お見事! 「白い樹海」のでき上がり。なんとも優雅な出で立ちです。


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キラキラと輝いて、すこぶる繊細な子実体です。粘菌の名前には○○ホコリという呼び名が付いています。このホコリが以前から気になっていました。その疑問を解いてくれたのがこの粘菌。

軽く振動を与えると、白いホコリのようなものをまき散らします。たぶん胞子だと思うのですが、それがまるで霧が漂っているような感じです。いったいどこから出てくるのでしょうか?

さて、気になる名前ですが…図鑑を見たところ、ツノホコリという粘菌が似ていました。ちなみに、ニョキニョキと伸びた樹状の組織は、高さ1センチくらいはありました。これだけ密生するとなかなか見応えがあります。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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2008年11月19日 (水)

淡いピンクのひだ

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8月下旬にたくさん見かけたきのこです。場所によっては輪を描くように生えていました。


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裏返すと、写真のとおりひだを隠すように膜があるものもありました。このようすからすると、傘を広げると柄につばを作るような感じがします。白い膜が濃くなっている部分が、そっくりつばになるのではないでしょうか。だとすると、多少だらりと垂れ下がるような気がします。


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膜を取り払うと…あら、淡いピンク色のひだが現れます。名前は判断しかねますが、ナカグロヒメカラカサタケ、マルミノヒガサタケあたりが怪しいような気がします。

ようやく8月31日に撮影したきのこの報告が終了となりました。次回からは9月のきのこや変形菌を報告したいと思います。それにしても、8月のきのこを11月に紹介したのでは遅すぎですよね。もう開き直って、きのこのない冬の間にのんびりと報告していこうとも考えています。なんだか今年はきのこの当たり年だったのか、たくさん撮りだめすることができました。次回からぼちぼち書き綴っていきます。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)

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2008年11月18日 (火)

なるほど、食べられそうだ

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ホコリタケです。表面に付いているトゲをさわってみると、かすかにざらつきます。


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強くこすると、写真のようにトゲが部分的にポロリと取れてしまいます。それにしても、このトゲは何のために付いているのでしょう?


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そういえば、ホコリタケは食べられるきのこだそうで…。あのモクモクと煙を吐くようすを見ると、とても食べられないと思っていました。しかし、早い段階なら写真のように中身もしっかりしていて食べられそうです。ところで、どうやって食べるのでしょう? 今度食べてみようかしら…


●ホコリタケ/Lycoperdon perlatum
ホコリタケ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)

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2008年11月14日 (金)

カメレオンきのこ

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さ〜て、どこにきのこがあるかおわかりでしょうか? 写真はムラサキヤマドリタケです。紫とは言いますが、どちらかというと黒ですね、こりゃぁ。


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きのこの子どもたちが追いかけっこをして遊んでいます。

きゃぁ〜 まて〜

に〜げろ〜


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なかには、こんなおどろおどろしいのもあります。これ、ちょっと不気味ですね。とても食べられるきのことは思えません。よく行く森には、ある時季になるとこのきのこがたくさん生えます。


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この森には遊歩道が整備されています。なので、ウォーキングや散策を楽しんでいる人が多いのですが、このきのこを採集している人の姿は一度も見たことがありません。きっと、みんな食べられるとは思っていないのでしょう。


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だ〜か〜ら、採り放題! じつはこのあとも採集を続け、結果として写真に写っている二倍以上のムラサキヤマドリタケを採りました。もちろん、ちゃ〜んといただきました。その件については、過去のブログで報告しています。


●ムラサキヤマドリタケ/Boletus violaceofuscus
イグチ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)

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2008年11月13日 (木)

花か? いや、きのこだ!

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まぁ、どう見たって花には見えないかもしれませんが…
見ようによっては花にも思えそうです。でも、かなり無理があるかもしれませんねぇ〜。


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図鑑と見比べて思いました。たぶん、ボタンイボタケではないかと。自信はありませんが、今日は景気よく、そういうことにしちゃいましょ!

くれぐれも名前の正否はあてにしないでくださいね。信頼度は50%もないですから…


●ボタンイボタケ/Thelephora aurantiotincta
イボタケ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)

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2008年11月12日 (水)

黄色いイグチ

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何イグチでしょう? 迷います。黄色いですが、キイロイグチではなさそうです。図鑑の写真と比較すると、傘の裏のようすが違いました。


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だとすると、ダイダイイグチでしょうか? 図鑑の写真と比較しましたが、何となく違うような雰囲気です。この写真からもおわかりの通り、柄の中まで黄色です。さてさて、何イグチでしょう?


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柄を横から見ると、こんな雰囲気です。


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こちらは別のところに生えていた同じようなきのこの傘の裏です。撮影は8月下旬ですが、あちこちに生えていました。


(2008.8.31/石岡市)

*11月14日追記
きのさんよりコメントをいただき、ミドリニガイグチであることがわかりました。教えていただきありがとうございます。またよろしくお願いいたします。


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たしか、これも同じきのこだったような…
まさに「木の子」って感じのきのこでした。

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2008年11月 4日 (火)

特定できないベニタケ

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よく行く雑木林にはこのきのこがたくさん出ます(夏の話です)。ベニタケ科の仲間だと思いますが、種を特定できません。


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毎度見かけるので、いい加減に名前ぐらいは覚えたいのですが、図鑑とにらめっこをしても時間を無駄にするだけ。


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地表に出てくるときは、こんな感じです。ムクムクって音が聞こえてきそうです。


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傘の裏を見ると上のきのこと同じような気がするのですが…。とにかくあちこちに生るきのこなので、この雑木林にはたくさんの菌がうごめいているのでしょう。もしかすると、特定の樹木と共生関係にあるのかもしれません。いわゆる菌根菌ってやつでしょうか?


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)

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2008年11月 3日 (月)

きのこ坊や

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落葉の下からにょきにょき出てきたかわいらしいきのこです。


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少し大きくなったものはこんな感じ。傘の大きさの割には柄が太いです。


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近寄ってみると、傘の表面はかなり粉っぽいです。しかも灰色と言うか鼠色と言うか…。さ〜て、何というきのこなのでしょう?

柄の根元に“つぼ”らしきものが見受けられたので、テングタケの仲間を疑ってみました。しか〜し、同じようなきのこが見つけられません。図鑑をパラパラめくりましたが、結局正体はわからずじまい。


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傘の裏はこんな感じです。いずれにせよ、まだ開ききった状態でないのでよくわかりませんでした。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)

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