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2008年12月

2008年12月30日 (火)

がさがさのかさ

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傘の表面が毛羽立っています。何と言うきのこでしょう?


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傘の裏にはひだを隠すように膜があります。たぶん、このひだがはがれると“つば”になるのでしょう。あるいはきれいに取れてしまうのかも…


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図鑑で調べてみましたが、見つけられませんでした。そう言えば、ムジナタケも生えたばかりのときにはこのような膜が張り付いていました。でも、写真のきのこはムジナタケではなさそうですし…。珍しいきのこではないと思いますが、名前がわからないと気になります。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』


*2009年1月17日追記
きのさんよりコメントをいただき、ナカグロモリノカサであることがわかりました。きのさん、ありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

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2008年12月25日 (木)

黄色い傘

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きれいな黄色です。「観賞用のきのこにいかがですか?」って言いたいところです。


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きっとイグチ科のきのこでしょう。ミドリニガイグチあたりが怪しいです。


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撮影したのは9月上旬。あたりにはこのきのこがたくさん生えていました。場所はよく行く雑木林。遊具やキャンプ施設、散策路がある自然公園です。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月23日 (火)

トレペで作ったきのこ

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白く透けたきのこです。まるでトレーシングペーパーかパラフィン紙でつくったような感じです。もう少し大きければ日傘に見えたかもしれません。

傘の大きさは直径5ミリくらいでしょうか。とても小さなきのこです。


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ホウライタケの仲間のような感じがするのですが、種名までは断定できません。図鑑で見比べてみたところ、アシグロホウライタケが似ているような気がしました。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2008年12月22日 (月)

こんにちは、きのこです

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ムラサキヤマドリタケがいっぱいです。


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網タイツをはいています。

撮影は9月のこと。一面に生えていたので、小さいもの以外はぜ〜んぶいただきました。もちろん調理して食べました。


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きのこの大砲です。木の根元からにょっきり! ちょっと微妙な場所から顔をのぞかせています。


●ムラサキヤマドリタケ/Boletus violaceofuscus
イグチ科

撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2008年12月18日 (木)

イタチか、ムササビか

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傘の表面に細かなささくれがあるきのこです。倒木にまとまって生えていました。


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傘の縁にはフリルのようなものがくっついています。


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イタチタケあるいはムササビタケのような気がします。傘の形や柄の色などを比較するとイタチタケの方に近いようです。したがって、イタチタケと判断しました。信頼度は50%くらいでしょうか。


●イタチタケ/Psathyrella candolliana
ヒトヨタケ科ナヨタケ属

撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2008年12月17日 (水)

カワラタケ、黒と茶

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カワラタケはよく見かけるきのこですが、色がまちまちで迷うことがあります。たとえば、こちらは黒いカワラタケ。


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傘の裏には細かい孔があります。


Pb180036Pb180037
そして、こちらが茶色いカワラタケ。傘の裏は同じです。なぜ、こんなに色が違うのでしょう? 生えている材の違いによるものなのか、環境(phとか水分、日照)による違いなのか…はてさて不思議です。


●カワラタケ/Trametes versicolor
サルノコシカケ科

撮影:2008.9.2/石岡市(茶色いものは11.18・石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月16日 (火)

ふかふか帽子

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あったかそうな毛糸の帽子をかぶっています。くるりと巻いたマフラーも素敵です。さ〜て、何というきのこでしょう?


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ころりん、と転がってしまいました。


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別の場所にもたくさん生えています。図鑑を見るとヒメコナカブリツルタケが近いような感じですが、微妙に違うような気もします。


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こちらの写真を見ると、タコの足のようにくるりと巻いたものがあります。小さいきのこはリング状になっています。この違いはいったい何なのでしょう。もしかして、一つ上の写真とは別の種類のきのこでしょうか?

(撮影:2008.9.2/石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月15日 (月)

貝殻、カイガラ、かいがらぁ〜あぁ〜

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サルノコシカケ科のきのこだろうと予想しましたが、よくわかりません。悩んだ末に、カイガラタケと名のつくものだろうと判断しました。


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カイガラの名のつくものには、カイガラタケ、チャカイガラタケ、キカイガラタケなどがあります。そのなかでも一番近いと思ったのがチャカイガラタケです。信頼度は50%くらいでしょうか。


●チャカイガラタケ/Daedaleopsis tricolor
サルノコシカケ科

(撮影:2008.9.2/石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月14日 (日)

紫の釘

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いいえ、釘ではありません。これでも立派なきのこです。それにしても、全体が紫色のきれいなきのこです。図鑑で調べてみたら、ウラムラサキというきのこのようでした。食べられるようですが、小さいので相当集めなければ味わうことはできなそうです。


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傘の裏です。透明感のある紫が印象的です。ひだはかなりまばらです。


●ウラムラサキ/Laccaria amethstea

(撮影:2008.9.2/石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月13日 (土)

粘菌は切り株がお好き?

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切り株がたっぶり水分を含んだ状態になると、粘菌が集まってくるのでしょうか?

このように子実体がいっぱいあるということは、何か理由があるのだと思います。湿った切り株には餌となる栄養分が多いのでしょうか、それとも子実体を作るのに絶好の環境なのでしょうか。

餌を求めて来たのか、胞子を飛ばすために来たのかは謎ですが、切り株で粘菌の子実体を目にすることは非常に多いです。


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さて、名前ですが…
図鑑で見たところ、シロウツボホコリというのがよく似ていました。柄の色が微妙に違うので、もしかしたら別の種かもしれません。


*以上でしばらく続いた粘菌・子実体シリーズは終了です。次回からは普通のきのこの報告にもどります。


(撮影:2008.9.2/石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月12日 (金)

湯婆婆の粘菌

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黄土色の子実体です。この形を見ると、映画『千と千尋の神隠し』に出てきた湯婆婆(ゆばあば)の髪型を思い出します。

さて、肝心の名前ですが…
図鑑を見ましたがわかりませんでした。


(撮影:2008.9.2/石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月11日 (木)

うなじが眩しいね

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「枯れ葉の縁にせいれ〜つ!」っていう感じで並んでいます。見るからに胞子を飛ばした後のようです。


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おっ、枯れ枝の上にも整列しています。「わ〜っ、かっわいい」って言いたくなりますが、ほかの人はどうなんでしょ?


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こちらが胞子を飛ばす前の子実体のようです。おしろいを塗ったように柄が真っ白です。う〜ん、際立つ“うなじ”ですね。図鑑にシロジクキホコリという似たような子実体が出ていましたが、同じものかどうかはわかりません。

毎回悩んでばっかりなので、専門的な図鑑がぜひともほしいところです。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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2008年12月10日 (水)

シックな色の子実体

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濃い赤紫をした粘菌(変形菌)の子実体です。冬のコートにはお似合いの色です(撮影したのは9月初旬)。


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こんな色をした粘菌の子実体はないものかと、図鑑をパラパラめくってみました。すると、ムラサキアミホコリ、ムラサキサカズキホコリという二種がこのような色をしていました。どうなんでしょう、この二種のうちどちらかなのか、あるいはまったく違う種なのか? 事実はわかりません。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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2008年12月 9日 (火)

大漁? 大量? 粘菌天国

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前回報告した粘菌(変形菌)の子実体とよく似たものです。とにかくいろいろなところに発生していました。


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どれも積み重なった倒木にくっついています。どうやら粘菌たちは倒木がお好きなようです。


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胞子のう部分は黄色ですが、柄は黒いです。前回二つ報告した粘菌のうち、後から紹介したものだと思います。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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柄が黄色い子実体

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粘菌(変形菌)の子実体だと思います。柄が鮮やかな黄色をしています。


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近くで見ると、胞子のうの部分が黒くなっているものがあるのがわかります。


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こちらは別の場所に生えていた子実体です。


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色は似ていますが、こちらの柄は黄色くありません。どちらかというと胞子のうの部分が鮮やかな黄色です。ということは、上の2枚とは別種かもしれません(もしかすると、時間が経つと柄が黒くなるのかもしれませんが…)。どちらの粘菌も図鑑では判断できませんでした。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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2008年12月 4日 (木)

黄色い粘菌が宝石に

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子実体の頭の部分がひび割れたようになっています。この部分を胞子のうと呼ぶらしいです。網目状になったようにも見えるし、宝石を多面体にカットしたようにも見えます。もしダイヤモンドだったら、何カラットになるのでしょうか?


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こちらが生えていたときのようすです。名前はまったくわかりません。手持ちの図鑑には似たものがありませんでした。


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粘菌(変形菌)だったときはこのような色をしていました。黄色いですね。この黄色い生命体が、上の写真のようなものに変化するというのは不思議というか奇妙です。このように、姿が一変するというところが粘菌のおもしろさだと思います。

*この粘菌の状態を撮ったのは8月31日でした。子実体の写真を撮影したのは2日後の9月2日。もしかすると、すでに8月31日に子実体を作っていたのかもしれません。

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.9.2/石岡市)

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