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2009年2月

2009年2月26日 (木)

教科書的サルノコシカケ

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図鑑の写真とすご〜く似ています。ズバリ、コフキサルノコシカケではないでしょうか! (間違っていたらどうしよう)

生えているきのこが、図鑑に載っている写真といつもそっくりなら同定するのも楽なんですが、そうはいかないことの方が多いです。幼菌のときと大きくなってからの姿が極端に違うものがありますし、完全に傘が開いた後でも時間とともに色や質感が大きく変わるものもあります。図鑑の写真はきのこの成長の一過程をとらえたに過ぎないので、実物と比較したときにいつも悩まされます。

さて、愚痴はこれくらいにして…


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こちらは成長途中と言うか、初期の段階の形でしょうか。サルノコシカケの仲間には、何年もかかって成長し続けるものがあるようです。コフキサルノコシカケは何年くらい成長を続けるのでしょうか? 

撮影:2008.9.1/笠間市・旧岩間町
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年2月25日 (水)

虚無僧に見えませんか

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以前、これとは別に書いているブログに「虚無僧のようなきのこ」と紹介したものです。その後、ネットでいろいろ検索したら、コムソウタケというきのこが本当にありました。でも、この写真のきのことはまったく別種のようです。


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これが幼い頃のお姿。幼菌のときはきのことは思えないような形です。個人的な推測ですが、テングタケの仲間のような気がしています。


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少し時間が経つとこちらのようになります。図鑑と照らし合わせるとテングタケダマシが近いような印象ですが、傘の上に載っている粒(外皮膜かけら)の色が違います。柄にもうっすらと色がついています。


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はてさて、何というきのこなのか結局わからずじまいでした。生えていたのは雑木林内にある遊歩道の傍らです。踏み固められた地面から出ていました。ずいぶん変なところに生えるきのこです。

なかには、樹木の根元の崩れた土壌に生えているものもありました。

最後になりましたが、一番上の写真のきのこが深い編笠を被った虚無僧に見えませんか? 今にも托鉢の箱を下げて尺八を吹きだしそうな気がします。


撮影:2008.9.2と9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

3月2日追記
きのさんよりコメントをいただき、ヘビキノコモドキであることがわかりました。いつもいつも、教えていただきありがとうございます。

ちなみに、ヘビキノコモドキ(Amanita spissacea)はやっぱりテングタケ科のきのこでした。

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2009年2月14日 (土)

寄り添うイグチ

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密生と言うか、群生と言うか、まとまって生えているイグチ科のきのこです。


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だいぶ古そうです。傘は乾いた皮のような質感です。


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傘の裏は管孔状で全体が黄色くなっています。


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ちぎってみると写真のようになります。

さ〜て、なにイグチなのでしょうか?

ミドリニガイグチが古くなると、こんな風になるのかしら。それともヤマドリタケモドキ? ひょっとして、これもウツロイイグチだったりして。比較的大きなきのこでした。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

2月25日追記
こちらも“きの”さんより、キアミアシイグチではないかと教えていただきました。図鑑の写真と見比べたのですが自分では判断できません。再発見したら詳しく吟味してみようと思います。

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2009年2月13日 (金)

悩み多きイグチ

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ゴールデンレトリーバーの足のように太い柄です。

イグチ科のきのこであろうことは想像できるのですが、なかなか特定できません。


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悩んだ挙げ句にウツロイイグチではないかと判断しました。信頼度は30%にも満たないので、あまりあてにしないでください。

ウツロイイグチは菌根菌であるようです。だとすると、どんな樹木と共生関係にあるのでしょうか。


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確か、周りにあったのはコナラだったと記憶しています。さらに、写真のきのこと一緒にほかのイグチ科のきのこが数種生えていました。イグチ科のきのこはコナラと仲良しなのかもしれません。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』

2月25日追記
いつもコメントを下さる“きの”さんより、ヤマドリタケモドキではないかと教えていただきました。私も何となくそんな気がしてきました。なので、ヤマドリタケモドキということにしちゃいます!

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2009年2月 8日 (日)

これは樺色なのでしょうか?

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昨年の9月に撮ったきのこです。

テングタケの仲間、ツルタケという名前がつくきのこのような気がします。ツルタケなのか、はたまたカバイロツルタケなのか、それともオオツルタケなのか。なんとなくオオツルタケではなさそうです。


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個人的には、傘の色のようすからしてカバイロツルタケのような気がしているのですが、なんとなく自信がありません。

時間が経ったのものあったのですが、どうも柄の色が白いので…


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こちらは傘の裏側です。柄は中空になっています。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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