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2009年4月

2009年4月23日 (木)

いまだに迷うツルタケの識別

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もう何度も登場していますが、もう一度。たぶん、カバイロツルタケだろうと思いますが、ツルタケかもしれないという迷いもあります。

本日は、「えい、やぁ」とカバイロツルタケってことにしてしまいます。間違っていたらゴメンなさい。

そろそろ、テングタケ科のきのこの特徴がつかめてきたような気がします。個人的に判断の目安としているのは…スラッとしていて“つぼ”があったら、まずテングタケ科を疑うということ。なかにはずんぐりしたものとか、べろべろした“つば”をまとっている種類もあります。それらについては、随時立ち止まって考えるようにしています。


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そう言えば、いつも使っている図鑑とは違うものを見たら、食べられるきのこになっていました。「汁物に入れるとよいだしが出る」と書いてあります。この“よいだし”に、ぐぐっと心が引かれます。試しに食べてみたいような、恐いような…さぁ、どうしましょ?

●カバイロツルタケ/Amanita fulva
テングタケ科テングタケ属

撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2009年4月20日 (月)

ミルクの出るきのこ

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チョコレート色をしたきのこが出ていました。見かけたことのないきのこです。

一つつまんでみると…


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あら不思議。折れた柄から大量の白い液があふれてきました。

白い液が出るといえばチチタケですが、図鑑の写真と見比べるとちょっと違う感じです。この写真のきのこは幼菌のようなので断定はできません。個人的にはベニタケ科のきのこではないかと予想しました。

そう言えば、柄を折った時の感触には繊維質の弾力性を感じませんでした。断面でポキッと折れたような気がします。通常は、折るというより柄を裂くことの方が多いです。

このきのこについては課題とします。現時点では不明のきのことして頭の片隅にしまっておくことにしました。


撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

4月23日追記
きのさんよりコメントをいただき、チチタケであることがわかりました。話によると、おいしいきのこらしいです。どうしましょ、次回見つけたら試食してみますかぁ! (ちょっと不安)

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2009年4月10日 (金)

黄色か、橙(だいだい)か

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ずいぶん色鮮やかなきのこを見つけました。ダイダイガサという名前のようです。とても覚えやすいですね、名前も姿も。傘はとても特徴的で、太くて粗い繊維が毛羽立ったような印象です。


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黄色っぽく見える傘もあります。


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傘の裏は、ひだが整然と並んでいます。密とは言えませんが、疎とも言えません。


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出たばかりの幼菌らしいです。こんなに小さくても色は鮮やか。傘の表面もザラザラです。図鑑によると南方系のきのこらしいです。


●ダイダイガサ/Cyptotrama asprata
キシメジ科ダイダイガサ属

撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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失敗ホットケーキ

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焼きすぎたお好み焼きにも見えるきのこです。これはまたイグチ科のきのこでしょう。しかし、私がフィールドにしている雑木林にはいろいろなイグチが出るものです。

さて、今回のイグチも昨年9月に撮影したものですが名前がわかりません。柄には明瞭な網目模様が出ています。キアミアシイグチかと思いましたが、柄や傘の裏の色が違います。


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図鑑で見るとクロアワタケにも似ているような気がしますが、「かもしれない」とも言えないくらい自信がありません。やっぱり不明のきのこにするのが一番です。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』


4月19日追記
先日、gorosukeさんよりコメントをいただき、ホオベニシロアシイグチではないかと教えていただきました。図鑑を見たら、私もそんな気がしてきました。ですので、ホオベニシロアシイグチということにしちゃいます。

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2009年4月 6日 (月)

ピンクの腰掛け

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サルノコシカケ科のきのこのようですが、名前がわかりません。うっすらとピンクがかったきれいな色をしています。

サルノコシカケ科のなかには、幼菌と成菌の姿・色が違うものあります。写真のものは幼菌に近いような気がします。


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無理して断定するのは避けて不明のキノコにすることにしました。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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アカヤマドリ? えっ、食べられるの

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昨年の9月に見つけたきのこです。雑木林のなかにある池の近くに大量に出ていました。


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ばかでかいイグチなので、まさか食べられる種類だとは思ってもいませんでした。


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図鑑で調べてみると…アカヤマドリというイグチ科のきのこのような感じでした。しかも、食べられるきのこです。図鑑によれば「傘は柔らかく柄はかたく歯切れがよい。管孔の部分だけをこんがり焼いてバターで味わうと、外見からは想像できないマシュマロのような風味が楽しめる」とあります。お〜っ、思わず食べてみたくなります。


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そんなきのこを雑に扱って、その場に置き去りにして来たことが惜しくてなりません。今度見つけたら、「食べてみよう!」と心に誓う私でした。


●アカヤマドリ/Leccinum extremiorientale
イグチ科ヤマイグチ属

撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年4月 5日 (日)

ムジナタケ似の傘の裏

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昨日見つけたきのこです。ひだが黒っぽくて、傘を包んでいた膜の名残りらしいものがあります。何となく特徴のあるきのこだったので、たやすく調べられると高を括っていましたが、ついにわかりませんでした。


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傘の裏がムジナタケに似ていたので、その仲間だと推測しました。しかし、柄のようすが違います。前日の晩に降った雨のせいで、印象が変わっていることも考えられます。

結果は不明のきのことなってしまいましたが、いろいろなきのこが発生し始めたことがわかっただけでも収穫なのだと思うことにします。


撮影:2009.4.4/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年4月 4日 (土)

やって来ました。アミガサタケの季節

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今年になって初めてきのこらしいきのこを撮りました。これはきっと、アミガサタケの幼菌ではないでしょうか。

アミガサタケはなぜかサクラの木の近くがお好きなようです。さらに、そこにコンクリート製のブロックやU字溝があったりするとよく生えると言われています。

アミガサタケのキーワード。サクラとコンクリート。今年もこの条件を満たす場所に狙いをつけて出かけてみようと考えています。できれば試食もしてみようかなっと。


●アミガサタケ/Morchella esculenta var. esculenta
アミガサタケ科アミガサタケ属

撮影:2009.4.4/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年4月 3日 (金)

はんぺんを食べる虫

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ノウタケを見つけました。まとまって4〜5本出ていたのですが、知らない人が見たら不気味に感じるかもしれません。きのこらしくないきのこなので、初めて見ると「なんだろう?」と思うでしょう。私もそうでした。


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ノウタケは食べられるきのこです。たぶん、食べておいしいのは幼菌の時だと思います。写真の状態は幼菌なのかどうか微妙ですが、まだ食べられるのではないでしょうか。


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割ってみるとはんぺんのような感じです。確か、ホコリタケも同じような雰囲気でした。それもそのはず、両者とも腹菌類で同じホコリタケ科です。写真のノウタケの断面には虫食い孔が空いています。


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食べた犯人はこちら。キノコムシの仲間だと思います。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年4月 2日 (木)

あなたにも チェルシー あげたい

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チェルシーという飴をなめるとこんな艶が出た記憶があります。外人の女の子がたどたどしい日本語で、「あなたにも チェルシー あげたい」とテレビCMで言っていたのを思い出しました。いったい何年前のコマーシャルでしょう? くれると言われればもらってみたくなるものですが、くれる子がいなかったので自分で買って舐めました。

子どもの頃、チェルシーを舐めて発見したことがあります。それは塩が入っているということ。目を閉じてじっくり舐めると、しょっぱさを感じることがわかったのです。子どもだったので箱の裏書きまでは確認しませんでしたが、確かに塩が入っていると確信しました。


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さて、きのこの話にもどりましょう。このきのこは何と言うきのこかというと…

よくわかりませんが、コガネテングタケのような気がします。信頼度は50%くらいでしょうか。三冊あるきのこ図鑑のひとつに「食べられるきのこ」の表記がありました。煮込むとよいだしが出るとありますが、毒性分を含むので生食は禁物だそうです。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2009年4月 1日 (水)

画びょうのようなきのこ

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色鮮やかな画びょうです。しかも超小型。かわいいという形容がピッタリのきのこです。


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図鑑を見てみたら、アカビョウタケ(仮称)というきのこがよく似ていました。キンカクキン科に属するきのこで、広葉樹の落葉の葉柄に発生するようです。この写真では葉柄ではなく枝に出ていますが、こういったケースもあるのではないかと勝手に思っています。

画像ではかなり黄色が強く表現されていますが、本来はもう少し赤い色のきのこでした。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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