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2009年8月

2009年8月30日 (日)

黄色いイグチ

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黄色いきのこです。イグチ科であることは想像できるのですが…


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以前に何度も見ているミドリニガイグチに似ているので、ミドリニガイグチということにしちゃいます。


●ミドリニガイグチ/Tylopilus virens
イグチ科ニガイグチ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.8.22/笠間市・旧友部町)

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2009年8月29日 (土)

モミの木とイグチ

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モミらしき木の根元からイグチ科のきのこが出ていました。


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図鑑で調べましたが、何イグチかわかりませんでした。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.8.22/笠間市・旧友部町)


*9月1日追記
きのさんよりコメントをいただき、ニガイグチモドキであることがわかりました。きのさん、ありがとうございます。

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2009年8月27日 (木)

灰をかぶったようなきのこ

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鼠色と言うのでしょうか、灰色と言うのでしょうか、地味な色のきのこです。


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タバコの箱と比べてみると、かなり大型のきのこであるのがおわかりいただけると思います。


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まだ開ききっていない傘の裏はご覧の通りです。


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こちらは別の場所に生えていたもの。たぶん同種だと思います。


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傘を開くと、ひだはこのようになるようです。コナカブリテングタケかと思いましたが、図鑑の写真を見たらハイカグラテングタケのような気がしました。


●ハイカグラテングタケ/Amanita sinensis
テングタケ科テングタケ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.8.22/笠間市・旧友部町)

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2009年8月25日 (火)

きのこでマンネン。ペンシルチョコでんねん。

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なんだ〜こりゃ? ペンシルチョコですか?

(ところで、今も売っているのかなぁ、ペンシルチョコ)

この不思議な物体は、じつはきのこなんです。


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ほ〜らね。ちゃんと傘があるでしょう。どうやらマンネンタケのようです。ペンシルチョコのような物体は幼菌だと思います。これから傘を広げるんでしょう。それにしても、マンネンタケがこんな生え方をするなんて知りませんでした。まずニョキニョキと柄を伸ばして、それからパッと傘を開く…ホントにこんな状態から傘を広げるのでしょうか? アンビリーバボー。


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生えていたのは根元から倒れたコナラ。枯れた幹からだけでなく、ボコッと抜けてへこんでいる地面からも生えています。こりゃ〜、マンネンタケの大量発生です。


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こちらがへこんだ地面から生えていたマンネンタケ。でも確か地面からは生えないじゃなかったかな?


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傘はテカテカ光ってつやがあります。表面は堅いです。裏面は微細な孔が空いていて、やや黄色を帯びています。


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指先でにゅるにゅるとこすると、なんとなく粘性があります。その感触は、「油ねんど」のような感じ(ところで、油粘土って今も小学校の工作の時間に使われているのでしょうか?)。気のせいかもしれませんが、鼻を近づけてみると油粘土のような匂いが…(個人的な印象です)。散々いじったあとは、こんな感じに変色してしまいました。


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さて、土から生えているものも確認してみました。地中にもぐっていた部分には細かい根のようなものが絡みついています。きのこの菌糸のようには見えないので、コナラの細かい根だと思います。確かに土から生えていましたが、近くに木(コナラ)の根がなければ生えないのかもしれません。


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さて、カサカサした傘を指で思いっきり押してみました。すると、じゅわぁ〜っと水分がしみ出してきます。発生して時間が経っていないせいか、堅いのは傘の表面だけで、その下はかなり弾力に富んでいました。


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最後はパキッと真っ二つに折ってみました。マンネンタケの断面を初めて見ました。ふ〜ん、こんな風になっているんですね。勉強になりました。

マンネンタケは薬効成分が含まれることで注目を浴びているようですが、今回見つけた7〜8本で薬は作れるのでしょうか? ちょっと気になります。

そうそう、マンネンタケって名前には「万年」とありますが、子実体は一年生だそうです。図鑑に書いてありました。

●マンネンタケ/Ganoderma lucidum
マンネンタケ科マンネンタケ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.8.25/かすみがうら市・旧千代田町)

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2009年8月24日 (月)

色鮮やか! オレンジきのこ

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前回に続きビビットな色のきのこです。眩しいくらいの黄色、いやオレンジですね。ちょっと時間が経過しているせいか、やや乾燥気味でした。

調べてみると、ハナガサイグチのようでした。


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柄まで鮮やかなオレンジ。傘の裏の管孔はやや大きめです。

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柄をさわってみるとオレンジの粉が指に付着します。傘も同様でした。かなり粉っぽい印象のきのこです。


●ハナガサイグチ/Pulveroboletus auriflammeus
イグチ科キイロイグチ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.8.22/笠間市・旧友部町)

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2009年8月23日 (日)

紅のイグチ

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紅(くれない)と言っていいのか、朱と言えばいいのか、それとも普通に赤と言うべきか? まぁ、ご覧の通りの色鮮やかなきのこです。

図鑑で調べてみたら、ベニイグチのようでした。


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傘の裏も色鮮やかな黄色です。管孔状になっているのでイグチ科のきのこだろうと予測がつきます。

柄は傘と同じ色で、しっかりとした網目模様が入っています。傘と接するあたりは黄色ですね。

ちなみに図鑑には「ややまれ」とあるので、ちょっと珍しいきのこなのかも知れません。


●ベニイグチ/Heimiella japonica
オニイグチ科ベニイグチ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.8.22/笠間市・旧友部町)

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2009年8月21日 (金)

マンネンタケ?

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傘の表面が堅そうです。マンネンタケ科の雰囲気が漂っています。


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傘の裏は白くて細かい孔が空いているようす。ものすごくきめが細かそうです。これって、コフキサルノコシカケでしょうか? 自信はありませんが、そういうことにしちゃいます。


●コフキサルノコシカケ/Ganoderma applanatum
マンネンタケ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.7.13/笠間市)

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2009年8月20日 (木)

黒いモンブラン?

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間違っても食べないでください。これは粘菌(変形菌)の子実体です。

きっと、ムラサキホコリ科の粘菌でしょう。図鑑で絵合わせをしてみるとオオムラサキホコリっぽい雰囲気。断言はできませんが、多分そうだと思います。


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こちらは形が崩れてしまったもの。雨の影響か、それとも時間の経過のせいでしょうか、ぐったりしています。すでに胞子は飛ばしきったようです。

見つけたのは枯れかかった大木の幹。地面に近い部分です。かなりの量の子実体が見られました。まるで、子実体を作るためのステージになっているような感じでした。


●オオムラサキホコリ/Stemonitis splendens
ムラサキホコリ科

参考文献:平凡社『日本変形菌類図鑑』
(撮影:2009.7.13/笠間市)

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2009年8月17日 (月)

海の生きもののようなきのこ

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へんなきのこを見つけました。見つけたのは雑木林のなか。コケの中から生えています。海の中でゆらゆら揺れている生きもみたいです。


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ホウキタケの一種でしょうか? どの仲間のきのこなのかさっぱりわかりません。


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こうして見ると意外に小さいきのこであるのがおわかりになると思います。今まで見たことがないきのこですが、今後再び会えるかどうかも定かではありません。きのこの種類によっては一期一会的なものもありますから…


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(撮影:2009.7.3/石岡市)

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2009年8月16日 (日)

真っ赤な鳥の卵? じゃなくて、きのこ!

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卵が立っているように見えます。しかも真っ赤ですごく目立ちます。

こちらはまだ幼菌の状態です。これから柄をグングン伸ばして大きな傘を広げます。


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その名もタマゴタケ。見かけは毒きのこっぽいですが、じつは食べられるきのこです。しかも、かなりおいしいという噂…

もちろん、食べてみました。そのレポートは別のブログ「茨城の自然 探検隊」で報告していますので、興味のある方はそちらをご覧になってください。


●タマゴタケ/Amanita hemibapha
テングタケ科テングタケ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(撮影:2009.7.3/石岡市)

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2009年8月15日 (土)

カレバキツネタケの大発生

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7月上旬のことです。よく出かける公園の雑木林にご覧のきのこが大発生していました。


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こちらは横顔。水分を含んでかなりふやけた感じになっています。


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傘のようすです。はっきりとした縦の線が入っています。


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調べてみたらカレバキツネタケでした。大きさは大小さまざま。単独で生えていることはなく、必ず数本がまとまって生えていました。ひだは、かなり大雑把な感じです。


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傘を開く前の状態でしょうか? それとも傘を開く前に腐ってしまったのか?


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比較的若い状態のカレバキツネタケです。傘を広げたばかりのときはお椀状です。このきのこは柄の模様にも特徴があります。柄の色は一色でなく、茶色と白の線が交差しています。


●カレバキツネタケ/Laccaria vinaceoavellanea
キシメジ科キツネタケ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(撮影:2009.7.3/石岡市)

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2009年8月14日 (金)

こっそり出ているオレンジきのこ

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木製の橋の手摺にちょろちょろと顔をのぞかせている小さなきのこ。形はきのこっぽくありませんが、きのこなんです。


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キクラゲの仲間のツノマタタケです。倒木や捨てられた木材などに列をなして生えています。色が派手なので、小さいわりには目につきます。指で摘むとぐにゃぐにゃした感じ。しかもちょっとした粘性があります。


●ツノマタタケ/Guepinia spathularia
アカキクラゲ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(撮影:2009.7.3/石岡市)

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