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2010年3月15日 (月)

謎のタコウキン科

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先日、石岡市(旧八郷町)と桜川市(旧真壁町)にまたがる標高709メートルの加波山に登ってきました。その途中で見つけたのがこのきのこです。見るからにタコウキン科(サルノコシカケ科)、ひょっとするとマンネンタケ科のきのこ。傘の表面には数色の環紋と溝があります。加えて、傘の上部の方にイボのようなでこぼこがあるのが大きな特徴です。


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山と渓谷社の図鑑『フィールドブックス・きのこ』『カラー名鑑・日本のきのこ』で調べてみました。結果は何と言うきのこかわかりませんでした。ミイロアミタケではなさそうですし、ツリガネタケ(大型)でもなさそう。別の図鑑(保育社『原色日本新菌類図鑑2』の図版を見て、もしかするとコブサルノコシカケモドキに近い仲間かと思ったのですが、ネットで検索しても写真が出てこないので確認できませんでした。発生からだいぶ時間が経っている様子なので、色などは本来のものを失っている可能性が高そうです。


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傘の裏はご覧の通り。濃い茶褐色で管孔は微細というほどではありません。特徴がはっきりしているにもかかわらず判断しきれないのはとても残念。もしかすると図鑑の写真には載っていない種類なのかも(あるいは図鑑に載っているのに見つけられない私の目が節穴なのかも)。


(撮影:2010.3.12/加波山)


4月6日追記
サルノコシカケ科を研究されている方に見ていただいたところ、ミイロアミタケであることがわかりました。同定していただいたH氏にはこの場を借りてお礼申し上げます。

(う〜ん、やっぱり私の目は節穴でした)

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