« 茨城にはきのこ同好会がない? | トップページ | 野生動物の糞みたい »

2010年4月 7日 (水)

椿の下には菌核が埋まっている(梶井基次郎風に)

1004071
お椀型をしたこのきのこは、チャワンタケの仲間に違いない…


1004072
と思ったら、キンカクキン科のきのこでした。その名は、ツバキキンカクチャワンタケ。

前回の記事に書いた「きのこ調査」で見つけたきのこです。たぶん、自分一人で歩いたら見つけられないと思います。

「毎年ここの椿の下にでるんですよ〜」と調査員の方が案内してくれました。図鑑には「ツバキが長年植栽され、地表に落花が集積しているような場所でないとあらわれない」とあります。そうそう、何が菌核になっているのかと言うと、黒色に子座化した椿の萼片や花弁らしいです(図鑑に書いてありました)。


1004073
とにかく、椿とは親密な関係にあることは間違いありません。本当にいいものを見せていただきました。初めて見たきのこにちょっと感動です。なので、かわいい幼菌たちをサービスカットとしてお届けします。


●ツバキキンカクチャワンタケ/Ciborinia camelliae
キンカクキン科

撮影:2010.4.4/土浦市

|

« 茨城にはきのこ同好会がない? | トップページ | 野生動物の糞みたい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/392158/34123728

この記事へのトラックバック一覧です: 椿の下には菌核が埋まっている(梶井基次郎風に):

« 茨城にはきのこ同好会がない? | トップページ | 野生動物の糞みたい »