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2010年11月 4日 (木)

小さな宝石、ウラムラサキ

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見落としてしまいそうな小さなきのこです。乾いていると傘や柄の表面に白い繊維状の模様が出て、魅力的な紫色の姿を覆い隠してしまいます。これぞきのこ! というような均整のとれた姿ではありませんけど、これはこれで愛らしい形だと思います。


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名前はウラムラサキ。裏が意味するのは傘の裏のことでしょうか? ひっくり返してみると、ふむふむ…確かに紫色をしています。湿っているとやや深みのある紫、乾いていると淡い紫。

同じような色をしたきのこにムラサキシメジやコムラサキシメジがありますけど、彼らとはちょっと違う色のように感じます。光を完全に反射するのではなく、ほんの少し吸収しているような印象。半透明まではいきませんが、四半透明くらいの光の透過率があるように感じるのは錯覚でしょうか。

学名はラッカリア アメティステア(アメシステア?)と読むのでしょうか?

ラッカリアとはキツネタケ属の名称のようです。種名の方は紫の鉱物であるアメジストのことかもしれませんね〜

学名を知る前から、このきのこは宝石みたいだなぁ〜と思っていました。みんな感じることは同じなのかもしれません。


●ウラムラサキ/Laccaria amethystea
キシメジ科キツネタケ属


(2010.10.3/石岡市/旧八郷町)

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