9月のきのこ

2009年10月12日 (月)

わかりません。ギブアップです

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サルノコシカケ科(タコウキン科)のきのこだろうと予想しましたが、図鑑で名前を見つけられませんでした。


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あまりにも暗かったのでストロボ撮影しました。傘の裏は焦げ茶色に見え、幾層かの色の層が確認できます。これだけ特徴があるのに名前を見つけられなかったのはちょっと悔しいです。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.9.11/石岡市)

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2009年9月29日 (火)

クロハツモドキ? ウズハツ? それとも…

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ベニタケ科のきのこに違いないと思い、図鑑で調べることに。

時間が経っているせいか、乾燥しているせいか、傘の表面はカラカラに乾いています。本来の状態がわからないので探し出せるかどうか…


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ひだを傷つけるとご覧のように色が変わりました。このように変化するきのことしては、ウズハツが該当しそうです。傘の表面の色から想像するとクロハツモドキが怪しいと思っていたのですが、ひだを傷つけたときの色はもっと赤味がかっているようです。さて、どちらでしょう? ひょっとすると上記二点以外のきのこだったりして。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.9.23/潮来市)

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2009年9月24日 (木)

「ガメラ〜」なきのこ

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オニテングタケに似ていますが、雰囲気がちょっと違います。まず、トゲトゲがかなり大きいです。傘の表面もかなり堅い感触。まるで、ガメラの甲羅のような印象です。しかも真っ白。ホワイトガメラですね。(ガメラってわかりますぅ? 昭和40年代に育った人ならピンと来るはず!)


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こちらは傘の裏側です。図鑑を見て、コシロオニタケではないかと判断しました。(間違っているかもしれません)

図鑑によれば「まれなきのこ」だそうです。そう言われると、偶然にも見つけたことがとても幸せなことのように思えるから不思議です。


●コシロオニタケ/Amanita castanopsidis
テングタケ科テングタケ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.9.1/桜川市・旧真壁町)

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2009年9月23日 (水)

オレンジの小さなきのこ

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このきのこはよく目にするきのこです。朽ちてじめじめした木に生えていることが多いような気がします。


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何と言うきのこかわからずにいましたが、図鑑とにらめっこをしてキチャホウライタケではないかと判断しました。


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生えているようすはこんな感じです。マツの倒木に大量に発生していました。


キチャホウライタケ/Xeromphalina cauticinalis
キシメジ科ヒメカバイロタケ属

●ヒメカバイロタケ/Xeromphalina campanella
キシメジ科ヒメカバイロタケ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.9.1/桜川市・旧真壁町)

*9月24日追記
gorosukeさんよりコメントをいただき、上のきのこはキチャホウライタケではなくヒメカバイロタケであることを教えていただきました。危うく間違えて覚えるところでした。gorosukeさん、ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。

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2009年9月19日 (土)

純白のサルノコシカケ

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真っ白のきのこです。姿にはサルノコシカケ科に属するきのこの雰囲気が漂っています。


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傘の裏は微細な孔が無数あります。


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木からむしり取ってみました。こちらが断面です。匂いをかいでみました。いかにもきのこという匂いですが、かすかにいい香りがします。とは言っても、匂いに対する評価は個人差が大きいのであてにできませんね。

さて、図鑑で調べましたが名前は断定できませんでした。ヒラフスベではなさそうですし、アオゾメタケとも違うようです。オシロイタケかと思いましたが、図鑑の写真は少し黄色味を帯びています。いったい何というきのこなのでしょう? (やっぱりアオゾメタケでしょうか)


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.9.10/石岡市)

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2009年9月18日 (金)

白いきのこ大発生

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いつも出かける雑木林に白いきのこが大量に出ていました。


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ベニタケ科のきのこであるのはわかりますが、シロハツなのかシロハツモドキなのか見分けがつきません。


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傘の裏はご覧の通り。さて、どちらでしょうか?


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.9.10/石岡市)

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2009年9月17日 (木)

ティーショットは誰が打つ?

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ゴルフはまったく知らないので何と言えばいいのかわかりませんが、最初の一打のときの小さなピン(?)に乗ったゴルフボールのようです。


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誰も打たないから、ボールが開いちゃいました。(そんなバカな!)


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どうやらマントカラカサタケのようです。


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こうして見ると、夏の暑い日の帽子をかぶったキャディさんのようです。(そんなことないか!?)

●マントカラカサタケ/Macrolepiota sp.
ハラタケ科カラカサタケ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.9.10/石岡市)

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2009年9月10日 (木)

久しぶりに変形菌を発見

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朽ちかけているサクラの枝に変形菌(粘菌)の子実体を見つけました。赤っぽくてけっこう目立ちます。

図鑑を見たらウツボホコリのようでした。似たものにコウツボホコリというのがありましたが、こちらは2ミリ程度の大きさだそうです。写真の変形菌は5ミリくらいあったので、ウツボホコリだと思います。


●ウツボホコリ/Arcyria cinerea
ウツボホコリ科ウツボホコリ属

参考文献:平凡社『日本変形菌類図鑑』
(撮影:2009.9.10/石岡市)

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2009年9月 8日 (火)

きのこなのか、粘菌なのか?

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かわったものを見つけました。きのこでしょうか? それとも変形菌(粘菌)の子実体でしょうか?


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酵母のように芽を出しています。ピョコっと出た部分はオレンジ色。ちょっと出べそっぽいところがかわいいです。図鑑でいろいろ探してみましたが、名前はわかりませんでした。

見つけたのはマツの倒木。かなり腐朽が進んでいる木でした。

(撮影:2009.9.1/桜川市・旧真壁町)

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2009年9月 6日 (日)

赤茶系の環紋が彩るきのこ

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発生から時間が経過しているようです。水分を含んでしっとりとした色になっています。同系色でまとめられた美しい輪に目がとまりました。たぶん、乾いていたら印象が違うと思います。

生えていたのは、折れて幹からぶら下がっていたサクラの枝です。調べてみたら、チャカイガラタケでした。


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傘の裏はご覧の通りです。ひだの一つひとつがノコギリの歯のようになっていました。この形状も特徴のようです。


●チャカイガラタケ/Daedaleopsis tricolor
タコウキン科(サルノコシカケ科)チャミダレアミタケ属

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:2009.9.1/桜川市・旧真壁町)

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2009年5月27日 (水)

チャウロコタケの大発生?

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雨が降った次の日はきのこの発生に期待!

そう思ってよく行く雑木林に立ち寄ったら…出ていました。チャウロコタケのようです。こりゃ大発生と言ってもいいくらいの数です。この丸太だけではなく、積み重ねられたほかの丸太からも出ていました。


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こちらは裏面。このきのこはとても薄っぺらで、表も裏も同じような印象です。


●チャウロコタケ/Stereum ostrea
ウロコタケ科キウロコタケ属

撮影:2009.5.25/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 きのこ』

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2009年5月10日 (日)

急げ、マツオウジ

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走るきのこは見たことがありませんが、まるで駆け出しそうな勢いです。この元気なきのこは、たぶんマツオウジではないでしょうか。(ようすからすると、まだ幼菌だと思います)


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見方によってはヘルメットを被った“おっさん”にも見えるかも。じつはこのきのこ、強靭な柄を持っています。今回は付け根からうまくむしり取れましたが、しっかりと木に密着していると引きはがすには相当の力がいります。柄の途中でちぎるなんてことは至難の業。前に挑戦したことがありますが、悪戦苦闘の末に傘をボロボロにしてしまいました。

まぁ、なかなか根性のあるきのこであることは間違いありません。


●マツオウジ/Lentinus lepideus
ヒラタケ科マツオウジ属

撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 きのこ』

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2009年5月 9日 (土)

クロハツモドキしか思い浮かばない

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だいぶ時間が経った老菌のようです。傘が思いっきり反り返っているようすを見るとベニタケ科のきのこを連想します。ハツタケと呼ばれる種類の一種ではないでしょうか。

色からするとクロハツが近いですが、ひだの形状がまったく違います。さらに、この写真のものは、柄が灰色を帯びているように見えます。正直言って種類がさっぱりわかりません。


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すぐ近くにはこのようなきのこが出ていました。同じ種類には見えませんが、ひょっとするとこちらは幼菌なのかもしれません。別種だろうと思いながらも、同種ではないかと疑う自分。


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傘の裏はご覧の通り。ひだは密です。


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側面から見ると、ひだと柄がピッタリくっ付いています。

図鑑を何度も見返して、クロハツモドキが一番似ていると判断。間違っているかもしれませんが、暫定的にクロハツモドキにしておきます。

●クロハツモドキ/Russula densifolia
ベニタケ科ベニタケ属

撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 きのこ』

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2009年5月 8日 (金)

おハツで〜す

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初めてではないかもしれなせんが、見覚えがないので“初もの”ということに。

今回のゴールデンウィークで撮ったきのこの写真は2種類だけ。寂しい限りです。ということは、昨日のコガネニカワタケでネタ切れ。仕方がないので、昨年の9月に撮ったきのこシリーズを再開させていただきます。


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こちらは、たぶんベニタケ科のきのこだと思います。それも何とかハツと呼ばれる種類ではないでしょうか。

濡れて傘の表面のようすが変わってしまったようなので、種類がよくわかりません。


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ひだは密です。色は、どちらかというと白と言っていいのではないでしょうか。昨年の9月は、観察のフィールドにしている雑木林に多数のベニタケ科のきのこが生えていました。今回掲載したもの以外も追ってご報告していきたいと思います。

撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年4月23日 (木)

いまだに迷うツルタケの識別

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もう何度も登場していますが、もう一度。たぶん、カバイロツルタケだろうと思いますが、ツルタケかもしれないという迷いもあります。

本日は、「えい、やぁ」とカバイロツルタケってことにしてしまいます。間違っていたらゴメンなさい。

そろそろ、テングタケ科のきのこの特徴がつかめてきたような気がします。個人的に判断の目安としているのは…スラッとしていて“つぼ”があったら、まずテングタケ科を疑うということ。なかにはずんぐりしたものとか、べろべろした“つば”をまとっている種類もあります。それらについては、随時立ち止まって考えるようにしています。


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そう言えば、いつも使っている図鑑とは違うものを見たら、食べられるきのこになっていました。「汁物に入れるとよいだしが出る」と書いてあります。この“よいだし”に、ぐぐっと心が引かれます。試しに食べてみたいような、恐いような…さぁ、どうしましょ?

●カバイロツルタケ/Amanita fulva
テングタケ科テングタケ属

撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2009年4月20日 (月)

ミルクの出るきのこ

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チョコレート色をしたきのこが出ていました。見かけたことのないきのこです。

一つつまんでみると…


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あら不思議。折れた柄から大量の白い液があふれてきました。

白い液が出るといえばチチタケですが、図鑑の写真と見比べるとちょっと違う感じです。この写真のきのこは幼菌のようなので断定はできません。個人的にはベニタケ科のきのこではないかと予想しました。

そう言えば、柄を折った時の感触には繊維質の弾力性を感じませんでした。断面でポキッと折れたような気がします。通常は、折るというより柄を裂くことの方が多いです。

このきのこについては課題とします。現時点では不明のきのことして頭の片隅にしまっておくことにしました。


撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

4月23日追記
きのさんよりコメントをいただき、チチタケであることがわかりました。話によると、おいしいきのこらしいです。どうしましょ、次回見つけたら試食してみますかぁ! (ちょっと不安)

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2009年4月10日 (金)

黄色か、橙(だいだい)か

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ずいぶん色鮮やかなきのこを見つけました。ダイダイガサという名前のようです。とても覚えやすいですね、名前も姿も。傘はとても特徴的で、太くて粗い繊維が毛羽立ったような印象です。


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黄色っぽく見える傘もあります。


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傘の裏は、ひだが整然と並んでいます。密とは言えませんが、疎とも言えません。


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出たばかりの幼菌らしいです。こんなに小さくても色は鮮やか。傘の表面もザラザラです。図鑑によると南方系のきのこらしいです。


●ダイダイガサ/Cyptotrama asprata
キシメジ科ダイダイガサ属

撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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失敗ホットケーキ

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焼きすぎたお好み焼きにも見えるきのこです。これはまたイグチ科のきのこでしょう。しかし、私がフィールドにしている雑木林にはいろいろなイグチが出るものです。

さて、今回のイグチも昨年9月に撮影したものですが名前がわかりません。柄には明瞭な網目模様が出ています。キアミアシイグチかと思いましたが、柄や傘の裏の色が違います。


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図鑑で見るとクロアワタケにも似ているような気がしますが、「かもしれない」とも言えないくらい自信がありません。やっぱり不明のきのこにするのが一番です。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』


4月19日追記
先日、gorosukeさんよりコメントをいただき、ホオベニシロアシイグチではないかと教えていただきました。図鑑を見たら、私もそんな気がしてきました。ですので、ホオベニシロアシイグチということにしちゃいます。

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2009年4月 6日 (月)

ピンクの腰掛け

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サルノコシカケ科のきのこのようですが、名前がわかりません。うっすらとピンクがかったきれいな色をしています。

サルノコシカケ科のなかには、幼菌と成菌の姿・色が違うものあります。写真のものは幼菌に近いような気がします。


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無理して断定するのは避けて不明のキノコにすることにしました。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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アカヤマドリ? えっ、食べられるの

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昨年の9月に見つけたきのこです。雑木林のなかにある池の近くに大量に出ていました。


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ばかでかいイグチなので、まさか食べられる種類だとは思ってもいませんでした。


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図鑑で調べてみると…アカヤマドリというイグチ科のきのこのような感じでした。しかも、食べられるきのこです。図鑑によれば「傘は柔らかく柄はかたく歯切れがよい。管孔の部分だけをこんがり焼いてバターで味わうと、外見からは想像できないマシュマロのような風味が楽しめる」とあります。お〜っ、思わず食べてみたくなります。


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そんなきのこを雑に扱って、その場に置き去りにして来たことが惜しくてなりません。今度見つけたら、「食べてみよう!」と心に誓う私でした。


●アカヤマドリ/Leccinum extremiorientale
イグチ科ヤマイグチ属

撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年4月 3日 (金)

はんぺんを食べる虫

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ノウタケを見つけました。まとまって4〜5本出ていたのですが、知らない人が見たら不気味に感じるかもしれません。きのこらしくないきのこなので、初めて見ると「なんだろう?」と思うでしょう。私もそうでした。


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ノウタケは食べられるきのこです。たぶん、食べておいしいのは幼菌の時だと思います。写真の状態は幼菌なのかどうか微妙ですが、まだ食べられるのではないでしょうか。


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割ってみるとはんぺんのような感じです。確か、ホコリタケも同じような雰囲気でした。それもそのはず、両者とも腹菌類で同じホコリタケ科です。写真のノウタケの断面には虫食い孔が空いています。


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食べた犯人はこちら。キノコムシの仲間だと思います。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年4月 2日 (木)

あなたにも チェルシー あげたい

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チェルシーという飴をなめるとこんな艶が出た記憶があります。外人の女の子がたどたどしい日本語で、「あなたにも チェルシー あげたい」とテレビCMで言っていたのを思い出しました。いったい何年前のコマーシャルでしょう? くれると言われればもらってみたくなるものですが、くれる子がいなかったので自分で買って舐めました。

子どもの頃、チェルシーを舐めて発見したことがあります。それは塩が入っているということ。目を閉じてじっくり舐めると、しょっぱさを感じることがわかったのです。子どもだったので箱の裏書きまでは確認しませんでしたが、確かに塩が入っていると確信しました。


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さて、きのこの話にもどりましょう。このきのこは何と言うきのこかというと…

よくわかりませんが、コガネテングタケのような気がします。信頼度は50%くらいでしょうか。三冊あるきのこ図鑑のひとつに「食べられるきのこ」の表記がありました。煮込むとよいだしが出るとありますが、毒性分を含むので生食は禁物だそうです。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2009年4月 1日 (水)

画びょうのようなきのこ

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色鮮やかな画びょうです。しかも超小型。かわいいという形容がピッタリのきのこです。


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図鑑を見てみたら、アカビョウタケ(仮称)というきのこがよく似ていました。キンカクキン科に属するきのこで、広葉樹の落葉の葉柄に発生するようです。この写真では葉柄ではなく枝に出ていますが、こういったケースもあるのではないかと勝手に思っています。

画像ではかなり黄色が強く表現されていますが、本来はもう少し赤い色のきのこでした。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年3月23日 (月)

青く変色するイグチ

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木の根元の土砂が崩れた場所に生えていました。傘の表面はなんとなくカサカサした感じ。乾燥した茶まんじゅうみたいな印象でした。


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傘の裏は管孔状で黄色。孔口はそれほど細かくなく、どちらかというと多角形です。さわるとすぐに青く変色しました。

アワタケかな〜と思いましたが、以前見たものとは印象が違うので自信がありません。もしかすると、クロアザアワタケ、タマノリイグチあたりかも? でも、タマノリイグチはツチグリに寄生する菌であるうえに、まれなきのこのようなので可能性は低そうです。


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2009年3月22日 (日)

小さな紫

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名前はウラムラサキ。これは覚えやすいです。紫色のきのこはそう多くはないので、一度見たら忘れないかもしれません。おまけに小型でかわいいところも印象的です。ちなみに傘の大きさは5〜6ミリ、高さは20ミリ以上ありました。


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時間が経つと柄の色は褪せてしまうようですが、傘の裏(ひだ)はそのままの色を残すそうです。そういった理由もあってウラムラサキ(裏紫)と呼ばれるのかもしれません。


●ウラムラサキ/Laccaria amethystea
キシメジ科キツネタケ属

撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』、保育社『原色日本新菌類図鑑1』

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2009年3月19日 (木)

ベニタケは難問だ

そろそろきのこが出ているのではないかと雑木林を歩いてみたものの、何も生えていなくてガッカリ。というわけで、引き続き昨年9月のきのこの報告です。


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ベニタケ科のきのこであることはわかるのですが、それ以上はわかりません。


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候補としては、ケショウハツ、ドクベニダマシ、ドクベニタケあたりでしょうか。毎度のことながら種名を絞りきれません。

まだ若い個体らしく、瑞々しさが感じられます。紅色にも鮮やかさがあり、傘の裏のひだも整っています。


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柄は真っ白ではなく、部分的にほんのりと赤く染まっています。このあたりも特徴なのでしょうが、種名を決定することができません。なにかいい見極め術はないものでしょうか?


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2009年3月18日 (水)

言われてみれば栗色なのかなぁ

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おっ、イグチ科のきのこ発見!


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う〜ん、食べられるきのこでしょうか?


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傘の裏(管孔)は真っ白です。意外ときめが細かいですねぇ。


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柄は傘の色とほぼ同じです。イグチ科の特徴である網目模様は入っていませんでした。

傘の裏が真っ白で、柄に網目のないイグチを探したらクリイロイグチにたどり着きました。二つの図鑑を見比べたのですが、それぞれ印象が違います。片方の図鑑の写真がそっくりだったので、クリイロイグチと判断しました(すごいアバウトな判断なので、間違っていたらすみません)。

クリイロイグチという名前に出会うまで、栗色とは気づきませんでした。どちらかというと濃い赤、赤茶色と思っていました。しかし、子どもの頃に拾った栗の実の色をよ〜く思い出したら、確かにこんな色だったような気がします。言われて気づくことって多いんです、私。

ちなみに、クリイロイグチは食べられるきのこだそうです。図鑑によれば…「肉質はぼそぼそして歯ごたえがない。うまみに欠け、だしもあまりでない」。これじゃ、いいとこないですよね。いくら食べられるきのことはいえ、これだけボロクソに言われてはクリイロイグチも面目丸つぶれです。ちょっとかわいそう。


●クリイロイグチ/Gyroporus castaneus
イグチ科クリイロイグチ属

撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2009年3月17日 (火)

ロード オブ ザ フンギ

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きのこの道というか、きのこの行進です。昨年の9月に撮影したものですが、イグチ科、テングタケ科、ベニタケ科のきのこが数種類並んでいます。この行進は10メートル以上続いていました。

見つけたのはスギやヒノキ、コナラ、サクラ、ツバキなどが混生する地元の公園です。なんてことはない雑木林なのですが、生えるきのこの種類は相当な数です。きのこ観察をするには最高のフィールドだと思います。

タイトルに“フンギ”と書きましたが、これはきのこのこと。きのこをラテン語でフンギと言うそうです。どうせならそれぞれの学名も覚えたいところですが、記憶力が追いつきません。


撮影:2008.9.3/石岡市

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2009年3月13日 (金)

関西のきのこ?

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テングタケ科のきのこのようです。


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傘の表面にあるいぼは先がとがっています。なんだかナッツをトッピングしたみたい。


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テングタケなのか、テングタケダマシなのか迷います。柄とつばのようすから判断するとテングタケダマシの方が濃厚です。ひだはどうなんでしょう? これは密と言えるのでしょうか。若干まばらな感じがします。図鑑のテングタケダマシの解説には、「ひだは白色で密」と書いてあります。

この写真からだと、柄につばがないように見えます。図鑑には「つばは極めて薄く、時に消え去りやすい」とあるので、ない場合もあるようです。


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さて、一番気になるのは「今のところ関西以西から知られている」という図鑑の解説。関東で生えているのは確認されていないということでしょう。もちろん、この写真を撮ったのは関東です。果たしてこのきのこはテングタケダマシなのでしょうか。真実はいかに?

撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』


3月17日追記
きのさんより情報をいただき、関東地方でもテングタケダマシが生えることがわかりました。よって、写真のきのこはテングタケダマシだろうと判断します。きのさん、貴重な情報とアドバイスをありがとうございます。

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2009年3月 8日 (日)

鬼の金棒

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なかなかインパクトのあるきのこです。スパイクというか、鋲(びょう)というか、突起物が傘にいっぱい付いています。


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オニテングタケだろうと思いましたが、図鑑を見ると似たようなきのこが複数あります。シロオニタケ、ササクレシロオニタケ、コシロオニタケ、シロオニタケモドキ…さて、どれでしょう?


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柄の下部が異様なほどふくよかです。すっごい安定感のあるきのこですね〜。なんだか、転がっても起き上がるだるまのおもちゃみたいです。


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傘の裏はこんな感じ。ひだを覆っている膜がくっついたままです。この膜にもイボイボがついていますね〜。この膜がはがれると、たぶん“つば”になると思うんですが…

傘の裏を撮ろうとして角度を調節していたら、ポキッと柄が折れてしまいました。傘のなかにムカデの子どもらしきものが入っています。まさか、茸を食べに来たのではないと思うのですが、どうなんでしょう?


撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年2月26日 (木)

教科書的サルノコシカケ

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図鑑の写真とすご〜く似ています。ズバリ、コフキサルノコシカケではないでしょうか! (間違っていたらどうしよう)

生えているきのこが、図鑑に載っている写真といつもそっくりなら同定するのも楽なんですが、そうはいかないことの方が多いです。幼菌のときと大きくなってからの姿が極端に違うものがありますし、完全に傘が開いた後でも時間とともに色や質感が大きく変わるものもあります。図鑑の写真はきのこの成長の一過程をとらえたに過ぎないので、実物と比較したときにいつも悩まされます。

さて、愚痴はこれくらいにして…


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こちらは成長途中と言うか、初期の段階の形でしょうか。サルノコシカケの仲間には、何年もかかって成長し続けるものがあるようです。コフキサルノコシカケは何年くらい成長を続けるのでしょうか? 

撮影:2008.9.1/笠間市・旧岩間町
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年2月25日 (水)

虚無僧に見えませんか

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以前、これとは別に書いているブログに「虚無僧のようなきのこ」と紹介したものです。その後、ネットでいろいろ検索したら、コムソウタケというきのこが本当にありました。でも、この写真のきのことはまったく別種のようです。


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これが幼い頃のお姿。幼菌のときはきのことは思えないような形です。個人的な推測ですが、テングタケの仲間のような気がしています。


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少し時間が経つとこちらのようになります。図鑑と照らし合わせるとテングタケダマシが近いような印象ですが、傘の上に載っている粒(外皮膜かけら)の色が違います。柄にもうっすらと色がついています。


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はてさて、何というきのこなのか結局わからずじまいでした。生えていたのは雑木林内にある遊歩道の傍らです。踏み固められた地面から出ていました。ずいぶん変なところに生えるきのこです。

なかには、樹木の根元の崩れた土壌に生えているものもありました。

最後になりましたが、一番上の写真のきのこが深い編笠を被った虚無僧に見えませんか? 今にも托鉢の箱を下げて尺八を吹きだしそうな気がします。


撮影:2008.9.2と9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

3月2日追記
きのさんよりコメントをいただき、ヘビキノコモドキであることがわかりました。いつもいつも、教えていただきありがとうございます。

ちなみに、ヘビキノコモドキ(Amanita spissacea)はやっぱりテングタケ科のきのこでした。

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2009年2月14日 (土)

寄り添うイグチ

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密生と言うか、群生と言うか、まとまって生えているイグチ科のきのこです。


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だいぶ古そうです。傘は乾いた皮のような質感です。


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傘の裏は管孔状で全体が黄色くなっています。


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ちぎってみると写真のようになります。

さ〜て、なにイグチなのでしょうか?

ミドリニガイグチが古くなると、こんな風になるのかしら。それともヤマドリタケモドキ? ひょっとして、これもウツロイイグチだったりして。比較的大きなきのこでした。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

2月25日追記
こちらも“きの”さんより、キアミアシイグチではないかと教えていただきました。図鑑の写真と見比べたのですが自分では判断できません。再発見したら詳しく吟味してみようと思います。

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2009年2月13日 (金)

悩み多きイグチ

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ゴールデンレトリーバーの足のように太い柄です。

イグチ科のきのこであろうことは想像できるのですが、なかなか特定できません。


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悩んだ挙げ句にウツロイイグチではないかと判断しました。信頼度は30%にも満たないので、あまりあてにしないでください。

ウツロイイグチは菌根菌であるようです。だとすると、どんな樹木と共生関係にあるのでしょうか。


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確か、周りにあったのはコナラだったと記憶しています。さらに、写真のきのこと一緒にほかのイグチ科のきのこが数種生えていました。イグチ科のきのこはコナラと仲良しなのかもしれません。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』

2月25日追記
いつもコメントを下さる“きの”さんより、ヤマドリタケモドキではないかと教えていただきました。私も何となくそんな気がしてきました。なので、ヤマドリタケモドキということにしちゃいます!

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2009年2月 8日 (日)

これは樺色なのでしょうか?

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昨年の9月に撮ったきのこです。

テングタケの仲間、ツルタケという名前がつくきのこのような気がします。ツルタケなのか、はたまたカバイロツルタケなのか、それともオオツルタケなのか。なんとなくオオツルタケではなさそうです。


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個人的には、傘の色のようすからしてカバイロツルタケのような気がしているのですが、なんとなく自信がありません。

時間が経ったのものあったのですが、どうも柄の色が白いので…


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こちらは傘の裏側です。柄は中空になっています。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2009年1月17日 (土)

肌色のへんなきのこ

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昨年の9月に撮ったきのこシリーズは2009年になっても続きます。

さて、写真のきのこですが、何と言うきのこかさっぱりわかりません。


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わからないとは言いつつも、なんとなく見当をつけてみることにします。まったくの勘ですが、モリノカレバタケではないかと推測しました。信頼度は20%くらいなので、あてにはしないで下さい。


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わかりにくいとは思いますが、ごらんのように菌輪を形成していました。菌輪ってフェアリーリングとか言うそうですが、なかなかシャレた呼び名だと思います。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月30日 (火)

がさがさのかさ

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傘の表面が毛羽立っています。何と言うきのこでしょう?


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傘の裏にはひだを隠すように膜があります。たぶん、このひだがはがれると“つば”になるのでしょう。あるいはきれいに取れてしまうのかも…


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図鑑で調べてみましたが、見つけられませんでした。そう言えば、ムジナタケも生えたばかりのときにはこのような膜が張り付いていました。でも、写真のきのこはムジナタケではなさそうですし…。珍しいきのこではないと思いますが、名前がわからないと気になります。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』


*2009年1月17日追記
きのさんよりコメントをいただき、ナカグロモリノカサであることがわかりました。きのさん、ありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

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2008年12月25日 (木)

黄色い傘

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きれいな黄色です。「観賞用のきのこにいかがですか?」って言いたいところです。


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きっとイグチ科のきのこでしょう。ミドリニガイグチあたりが怪しいです。


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撮影したのは9月上旬。あたりにはこのきのこがたくさん生えていました。場所はよく行く雑木林。遊具やキャンプ施設、散策路がある自然公園です。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月23日 (火)

トレペで作ったきのこ

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白く透けたきのこです。まるでトレーシングペーパーかパラフィン紙でつくったような感じです。もう少し大きければ日傘に見えたかもしれません。

傘の大きさは直径5ミリくらいでしょうか。とても小さなきのこです。


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ホウライタケの仲間のような感じがするのですが、種名までは断定できません。図鑑で見比べてみたところ、アシグロホウライタケが似ているような気がしました。


撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2008年12月22日 (月)

こんにちは、きのこです

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ムラサキヤマドリタケがいっぱいです。


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網タイツをはいています。

撮影は9月のこと。一面に生えていたので、小さいもの以外はぜ〜んぶいただきました。もちろん調理して食べました。


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きのこの大砲です。木の根元からにょっきり! ちょっと微妙な場所から顔をのぞかせています。


●ムラサキヤマドリタケ/Boletus violaceofuscus
イグチ科

撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2008年12月18日 (木)

イタチか、ムササビか

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傘の表面に細かなささくれがあるきのこです。倒木にまとまって生えていました。


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傘の縁にはフリルのようなものがくっついています。


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イタチタケあるいはムササビタケのような気がします。傘の形や柄の色などを比較するとイタチタケの方に近いようです。したがって、イタチタケと判断しました。信頼度は50%くらいでしょうか。


●イタチタケ/Psathyrella candolliana
ヒトヨタケ科ナヨタケ属

撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『カラー名鑑 日本のきのこ』

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2008年12月17日 (水)

カワラタケ、黒と茶

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カワラタケはよく見かけるきのこですが、色がまちまちで迷うことがあります。たとえば、こちらは黒いカワラタケ。


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傘の裏には細かい孔があります。


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そして、こちらが茶色いカワラタケ。傘の裏は同じです。なぜ、こんなに色が違うのでしょう? 生えている材の違いによるものなのか、環境(phとか水分、日照)による違いなのか…はてさて不思議です。


●カワラタケ/Trametes versicolor
サルノコシカケ科

撮影:2008.9.2/石岡市(茶色いものは11.18・石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月16日 (火)

ふかふか帽子

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あったかそうな毛糸の帽子をかぶっています。くるりと巻いたマフラーも素敵です。さ〜て、何というきのこでしょう?


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ころりん、と転がってしまいました。


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別の場所にもたくさん生えています。図鑑を見るとヒメコナカブリツルタケが近いような感じですが、微妙に違うような気もします。


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こちらの写真を見ると、タコの足のようにくるりと巻いたものがあります。小さいきのこはリング状になっています。この違いはいったい何なのでしょう。もしかして、一つ上の写真とは別の種類のきのこでしょうか?

(撮影:2008.9.2/石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月15日 (月)

貝殻、カイガラ、かいがらぁ〜あぁ〜

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サルノコシカケ科のきのこだろうと予想しましたが、よくわかりません。悩んだ末に、カイガラタケと名のつくものだろうと判断しました。


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カイガラの名のつくものには、カイガラタケ、チャカイガラタケ、キカイガラタケなどがあります。そのなかでも一番近いと思ったのがチャカイガラタケです。信頼度は50%くらいでしょうか。


●チャカイガラタケ/Daedaleopsis tricolor
サルノコシカケ科

(撮影:2008.9.2/石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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2008年12月14日 (日)

紫の釘

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いいえ、釘ではありません。これでも立派なきのこです。それにしても、全体が紫色のきれいなきのこです。図鑑で調べてみたら、ウラムラサキというきのこのようでした。食べられるようですが、小さいので相当集めなければ味わうことはできなそうです。


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傘の裏です。透明感のある紫が印象的です。ひだはかなりまばらです。


●ウラムラサキ/Laccaria amethstea

(撮影:2008.9.2/石岡市)
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』

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