見慣れぬ茶色いきのこ
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初めてではないかもしれなせんが、見覚えがないので“初もの”ということに。
今回のゴールデンウィークで撮ったきのこの写真は2種類だけ。寂しい限りです。ということは、昨日のコガネニカワタケでネタ切れ。仕方がないので、昨年の9月に撮ったきのこシリーズを再開させていただきます。

こちらは、たぶんベニタケ科のきのこだと思います。それも何とかハツと呼ばれる種類ではないでしょうか。
濡れて傘の表面のようすが変わってしまったようなので、種類がよくわかりません。

ひだは密です。色は、どちらかというと白と言っていいのではないでしょうか。昨年の9月は、観察のフィールドにしている雑木林に多数のベニタケ科のきのこが生えていました。今回掲載したもの以外も追ってご報告していきたいと思います。
撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
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もう何度も登場していますが、もう一度。たぶん、カバイロツルタケだろうと思いますが、ツルタケかもしれないという迷いもあります。
本日は、「えい、やぁ」とカバイロツルタケってことにしてしまいます。間違っていたらゴメンなさい。
そろそろ、テングタケ科のきのこの特徴がつかめてきたような気がします。個人的に判断の目安としているのは…スラッとしていて“つぼ”があったら、まずテングタケ科を疑うということ。なかにはずんぐりしたものとか、べろべろした“つば”をまとっている種類もあります。それらについては、随時立ち止まって考えるようにしています。

そう言えば、いつも使っている図鑑とは違うものを見たら、食べられるきのこになっていました。「汁物に入れるとよいだしが出る」と書いてあります。この“よいだし”に、ぐぐっと心が引かれます。試しに食べてみたいような、恐いような…さぁ、どうしましょ?
●カバイロツルタケ/Amanita fulva
テングタケ科テングタケ属
撮影:2008.9.19/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
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昨年の9月に見つけたきのこです。雑木林のなかにある池の近くに大量に出ていました。

ばかでかいイグチなので、まさか食べられる種類だとは思ってもいませんでした。

図鑑で調べてみると…アカヤマドリというイグチ科のきのこのような感じでした。しかも、食べられるきのこです。図鑑によれば「傘は柔らかく柄はかたく歯切れがよい。管孔の部分だけをこんがり焼いてバターで味わうと、外見からは想像できないマシュマロのような風味が楽しめる」とあります。お〜っ、思わず食べてみたくなります。

そんなきのこを雑に扱って、その場に置き去りにして来たことが惜しくてなりません。今度見つけたら、「食べてみよう!」と心に誓う私でした。
●アカヤマドリ/Leccinum extremiorientale
イグチ科ヤマイグチ属
撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
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傘の表面にあるいぼは先がとがっています。なんだかナッツをトッピングしたみたい。

テングタケなのか、テングタケダマシなのか迷います。柄とつばのようすから判断するとテングタケダマシの方が濃厚です。ひだはどうなんでしょう? これは密と言えるのでしょうか。若干まばらな感じがします。図鑑のテングタケダマシの解説には、「ひだは白色で密」と書いてあります。
この写真からだと、柄につばがないように見えます。図鑑には「つばは極めて薄く、時に消え去りやすい」とあるので、ない場合もあるようです。

さて、一番気になるのは「今のところ関西以西から知られている」という図鑑の解説。関東で生えているのは確認されていないということでしょう。もちろん、この写真を撮ったのは関東です。果たしてこのきのこはテングタケダマシなのでしょうか。真実はいかに?
撮影:2008.9.3/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
3月17日追記
きのさんより情報をいただき、関東地方でもテングタケダマシが生えることがわかりました。よって、写真のきのこはテングタケダマシだろうと判断します。きのさん、貴重な情報とアドバイスをありがとうございます。
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図鑑の写真とすご〜く似ています。ズバリ、コフキサルノコシカケではないでしょうか! (間違っていたらどうしよう)
生えているきのこが、図鑑に載っている写真といつもそっくりなら同定するのも楽なんですが、そうはいかないことの方が多いです。幼菌のときと大きくなってからの姿が極端に違うものがありますし、完全に傘が開いた後でも時間とともに色や質感が大きく変わるものもあります。図鑑の写真はきのこの成長の一過程をとらえたに過ぎないので、実物と比較したときにいつも悩まされます。
さて、愚痴はこれくらいにして…

こちらは成長途中と言うか、初期の段階の形でしょうか。サルノコシカケの仲間には、何年もかかって成長し続けるものがあるようです。コフキサルノコシカケは何年くらい成長を続けるのでしょうか?
撮影:2008.9.1/笠間市・旧岩間町
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
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イグチ科のきのこであろうことは想像できるのですが、なかなか特定できません。

悩んだ挙げ句にウツロイイグチではないかと判断しました。信頼度は30%にも満たないので、あまりあてにしないでください。
ウツロイイグチは菌根菌であるようです。だとすると、どんな樹木と共生関係にあるのでしょうか。

確か、周りにあったのはコナラだったと記憶しています。さらに、写真のきのこと一緒にほかのイグチ科のきのこが数種生えていました。イグチ科のきのこはコナラと仲良しなのかもしれません。
撮影:2008.9.2/石岡市
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
2月25日追記
いつもコメントを下さる“きの”さんより、ヤマドリタケモドキではないかと教えていただきました。私も何となくそんな気がしてきました。なので、ヤマドリタケモドキということにしちゃいます!
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8月下旬にたくさん見かけたきのこです。場所によっては輪を描くように生えていました。

裏返すと、写真のとおりひだを隠すように膜があるものもありました。このようすからすると、傘を広げると柄につばを作るような感じがします。白い膜が濃くなっている部分が、そっくりつばになるのではないでしょうか。だとすると、多少だらりと垂れ下がるような気がします。

膜を取り払うと…あら、淡いピンク色のひだが現れます。名前は判断しかねますが、ナカグロヒメカラカサタケ、マルミノヒガサタケあたりが怪しいような気がします。
ようやく8月31日に撮影したきのこの報告が終了となりました。次回からは9月のきのこや変形菌を報告したいと思います。それにしても、8月のきのこを11月に紹介したのでは遅すぎですよね。もう開き直って、きのこのない冬の間にのんびりと報告していこうとも考えています。なんだか今年はきのこの当たり年だったのか、たくさん撮りだめすることができました。次回からぼちぼち書き綴っていきます。
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)
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傘がすごく大きいきのこです。しかも平坦な円盤形なので、フリスビーが飛んでいるように見えてしまいます。
この写真では、前日の雨のせいで傘がツルンと白っぽくなっています。

フリスビーの裏はこんな感じです。なかには直径20センチを軽く超えるものもあります。こんな重そうなものを支えているのに、意外と柄が細いのには驚かされます。ということは、けっこう強靭な柄なのでしょう。

こちらは傘が開く前のようす。チアリーダーが操るバトンが手違いで地面に刺さったような感じです。見方によってはマーチングバンドの大太鼓で使用するバチ(スティック?)にも見えるかも。
この森にはとにかくこのきのこがたくさん出ます。発生が集中すると、森じゅうにフリスビーが飛び交っているような様相です。
このきのこ、じつはカラカサタケだと思っていたのですが、つばのようすがちょっと違います。このようにだらりと幕が下がったようになっているのは、マントカラカサタケらしいです。この森にはこれとよく似たカラカサタケもたくさん出ます。カラカサタケのつばはマント状ではなく、リング状になっています。
そう言えば、カラカサタケは食べられるきのこだそうですが…。私はたびたび大発生を見ていますが、どうしても食欲がそそられません。なんとなくパサパサしたきのこではないかという先入観を持っているからです。う〜ん、どうしてもおいしそうには見えないんですよ、なぜか。
●マントカラカサタケ/Macrolepiota sp.
ハラタケ科
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)
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白いのは新しいきのこ、茶色っぽいのは時間のたったきのこではないでしょうか。シラカシらしき倒木の樹皮上に生えていました。樹皮上に落葉が堆積していたかどうかを記憶していないので、樹皮から直接生えていたのか、積もった落葉から生えていたのか断定できません。
さて、名前は? ハナオチバタケに似ていますが、違うような気がします。ヒメホウライタケ、スジオチバタケでもなさそうです。
傘の直径は10ミリ以内、背の低い小さなきのこでした。傘の表面にある放射状の溝が特徴です。キシメジ科のきのこのような気がするのですが…さて、何というきのこでしょう?
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)
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何日か前にも報告しましたが、再びツルタケです。この森(雑木林)には、ベニタケ科のきのこがよく生えます。このツルタケも8月下旬にはあちこちで目にしました。
この森は公園になっていて、市が管理しています。そのため下草刈りが定期的に行われます。ここに来ると、手入れされた雑木林にはきのこがたくさん生えるということを実感します。
ふと思いました。昔の里山はこの雑木林と同じような状態だったのではないかと。そう、昔の生活は雑木林と密接な関係にあったのではないでしょうか。燃料を確保したり、食料を採ったり、湧き水を利用したり…。つまり、雑木林の手入れは、生活に直結することだったと思います。ところが、今の生活はどうでしょう? 雑木林に依存することなどほとんどなし。大きな転換となったのは燃料の変化でしょう。ガスや電気を利用するようになって、みんな雑木林のことを忘れてしまったような気がします。

とりとめのない話ですが、きのこを探しているとそんなことを考えてしまいます。実際にいろいろな雑木林を歩いてみると、荒れた雑木林にはきのこが少ないです。食べられる、食べられないは別にして、多少なりとも手の入った雑木林では多種多様のきのこが見られるのです。
たくさんの菌類が生活しているということは、生物多様性を支えるポテンシャルの高さを証明しているような気がします。森(雑木林)の豊かさを確かめるには、きのこを見るのが一番かもしれません(もちろん、植物や昆虫も重要ですが)。
そう言えば、樹木には共生菌という存在がつきものだとも聞いています。菌類が豊かであれば、樹木も健やかに成長するのでしょう。その一方で、弱った樹木などを淘汰する役割も担っているというではないですか。そんな話を耳にするたびに、菌類のことをいろいろ学びたいと思う私です。いまさら学校には行けないので、身の周りのきのこを覚えたり、菌類に関する本を読んだりして、のんびり考えようと思っています。
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)
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サルノコシカケ科のきのこのように見えますが、ちょっとようすが違います。紙のように薄っぺらなのです。下から見ても、上から見ても、同じような模様があります。じつはこの写真は下から撮ったものです。「上から撮ったものですよ」と言っても何の違和感もないと思います。

こちらが上から撮った写真です。前の写真と何ら変わりがないように感じませんか?
さて、気になるのはきのこの名前。図鑑で調べたところ、チャウロコタケが一番似ているような気がしました。前日の雨で濡れているせいか、図鑑の写真とは印象が違いましたが、ほかに似ているものが見つかりません。自分としては、チャウロコタケということにしておきます。
●チャウロコタケ/Stereum ostrea
ウロコタケ科
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)
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スラリと伸びたシルエットが印象的です。さ〜て、タイトルの「のっぽさん」の意味が分かる人は40代以上の人でしょうか。もしかすると、30代にもわかる方がいるかもしれません。
のっぽさんとは、帽子をかぶった無口なおじさん。その方は子ども向けのテレビ番組に出演していました。紙や段ボールをはさみでチョキチョキ切り、糊やセロテープを使って、遊び道具やアートな作品をあっという間に作り上げるすごい人です。個人的には、アニメの「ムーミン」に登場するスナフキンのような人と思っていました。要するに、さすらいのアーチストです。
「でっきるかな
でっきるかな
」という単調なバックグラウンドミュージックが流れるなか、リズミカルに、しかし黙々とアートをしていたのっぽさんの姿は今でもまぶたの裏に焼き付いています。そのときの自分は、「沈黙こそ雄弁」という逆説的な真実を子どもながらに感じていました。


きのこと関係ない話になってしまったので、元に戻します。さて、写真のきのこは何でしょう? 自分としては、ツルタケではないかと判断しました。信頼度は70%くらいでしょうか。
●ツルタケ/Amanita vaginata
テングタケ科
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.8.31/石岡市)
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ホントよく会うきのこです。落ちた枝などにびっしりと生えている姿を見ると、なぜか焼き鳥の「鳥皮」を思い出します。「どんなきのこか?」っていうと、タマキクラゲというきのこです。

毎度、毎度見かけるので、もう写真に撮っていません。今回も撮らなかったので、先週写したものを載せておきます。
この日は、きのこでちょっと遊んでみました。半透明のプルプルきのこを枝から「えい、やっ」ともぎ取ってみました。ひんや〜り冷たくてとても気持ちいいです。その不思議な感触は、まるでゼリーを手の平に盛った感じです。

そしてもぎ取った跡を見てみると…。樹皮を突き破って出てきているのがよ〜く分かります。

こんなやわらかいきのこが、どうやって樹皮を裂くのでしょう? 改めて想像すると、とても不思議なことです。
●タマキクラゲ/Exidia uvapassa
ヒメキクラゲ科
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.4.19/石岡市)

今日はきのこの報告というより、虫に関する報告です。まずは写真のきのこについてです。たぶんカワラタケだと思いますが、かなり時間が経っているようす。サクラの木にはえていました。おかげで、サクラの木は半分くらい枯れています。もっとも、病気かなにかで弱っていたからきのこが生えたのでしょうが、ちょっと痛々しいです。



きのこからおがくずみたいなものがたくさん落ちていたので気になり、裏を見てみるとご覧のような虫がたくさんいました。この虫、なんでしょう? キノコムシというのがいるのは知っていますが、姿がぜんぜん違います。もしかして、その幼虫なのでしょうか。


このほかにも赤い虫がいました。こちらは体長2〜3ミリの小さな虫です。ほんとにびっしりときのこについていました。
(2008.3.15/石岡市)

このところお目にかかるのはサルノコシカケ科らしききのこばかりです。しかも古そうでカラカラに乾いたものばかり。たまには瑞々しいきのこが見たいものです。

こうなってしまうと調べる気にもなれなく、ただ撮るだけ。いけませんね〜、向上心を持たなければ…と自分に言い聞かせます。
一応、図鑑を引っぱり出して調べ始めました。チャカイガラタケかキカイガラタケかと思ったのですが、写真のキノコはかなり肉厚です。ちょっと違うのではないかと思い始めました。

傘の裏のひだもしっかりしています。サルノコシカケ科のきのこは傘裏が管孔状になっていることが多いのですが、なかにはひだ状のもあります。ひょっとすると、このきのこはサルノコシカケ科ではないのかも?
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.1.15/つくば市)

石岡市の「龍神の森」からの報告はまだつづきます。この日は意外にも多くのきのこが撮れたので楽しい数時間でした。森のなかにはこんな散策路があります。この散策路の脇にたくさん出ていたのが下のきのこです。

生えていたのは土の上。日陰ではなく、時間帯によってはかなり陽が当たる場所にありました。

傘の裏側です。図鑑でいろいろ探してみましたがよくわかりませんでした。アシボソクリタケに似ているような気がしますが、ネットで検索して画像を見てみたら傘表面の雰囲気がかなり違うので、アシボソクリタケではないような気がしました。それなら何というきのこだろうと、図鑑を見直しましたが、「これだ!」というきのこは見当たりませんでした。
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(2007.11.14/石岡市)


先週、牛久市(うしくし)で仕事があったので、牛久市総合運動公園に行ってみました。公園内をざっと見て回りましたが、あまりきのこは出ていません。公園ですから雑木林のようにはいかないと予想していましたが、それにしても少ないです。



ヒサカキらしい樹木の根元に出ていたきのこです。まわりにはコナラがたくさんありました。傘の裏を撮ろうと、きのこを抜いてみました。すると、根っこのように地中深くまで柄が伸びていました。もしかすると埋もれている朽ち木から生えていたのかもしれません。図鑑で調べましたが、何と言うきのこかわかりませんでした。


へんなきのこです。こちらはクスノキが何本もある場所に生えていました。傘の裏を撮ろうとひっくり返したら、ひだがまったくありません。のっぺらぼうのようなきのこです。

さらに、中身はどうなっているのかと思って二つに割ってみると、なかはスポンジのような感じ。触ってみたらふかふかで、まるでマシュマロのようでした。図鑑で調べてみると、ノウタケというきのこのようでした。食べられるキノコらしいですが、どのように調理するのでしょう?
●ノウタケ/Calvatia craniiformis
ホコリタケ科
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2007.11.7/牛久市)


見るからにホウキタケの仲間です。この仲間はすぐに名前がわかると思っていましたが、図鑑を見てもわかりませんでした。ストロボ撮影だったので、実際の色とは少し違って見えます。本当はもっと灰色に近かったと思います。


色白なきのこもありました。これも名前がわかりません。公園内に生えていたのですが、近くに湧き水がしみ出していてかなり湿りがちの場所でした。


かなり時間の経過したきのこのようです。水分をたっぷり含んでいそうで、軽く触れただけでポロリと崩れ落ちそうでした。図鑑を見てみましたが、名前はわかりませんでした。つばもあり、柄も特徴的なのですぐにわかると思ったのですが…。
この日に見つけたきのこは全部名前がわかりませんでした。かなりの時間を費やしたのに…とほほ。何だかとてもストレスがたまりました。
参考文献:山と渓谷社『カラー名鑑 日本のきのこ』『フィールドブックス きのこ』
(2007.11.3/小美玉市・旧小川町)

公園内に出ていたきのこです。地面からワッとまとまって出ていて、その塊がいくつもありました。


図鑑を見たらスギタケに似ていましたが、生えていたのが倒木ではなく地面だからツチスギタケのようです。しかしよく似ています。図鑑によれば毒きのこのようなので、食べたら大変です。


芝生にはこんなきのこも出ていました。図鑑を見ましたが、名前はわかりませんでした。ヌメリガサ科のきのこのような気がしますが、自信はありません。


こちらも芝生上に出ていたきのこです。図鑑を見たらオオヒメノカサというきのこがよく似ています。たぶんそうだろうと思います。
参考文献:山と渓谷社『カラー名鑑 日本のきのこ』『フィールドブックス きのこ』
(2007.10.30/潮来市・旧牛堀町)
茨城県の北部、北茨城市に行ってきました。すぐ隣は福島県で、ほとんど東北と呼べるところです。北茨城やその隣の大子(だいご)を訪れると、茨城県って意外と広いのかぁと感じさせられます。

さて、きのこはどうかと言うと…。あまり時間がなかったので雑木林の縁しか歩けませんでした。見つけたのはカワラタケらしききのこです。どこにでもあるきのこなので、目新しさはありません。ほかにきのこがなかったので撮りました。

その近くにはこんなきのこが生えていました。時間が経っているようでだいぶ白化しています。何と言うきのこかわかりませんでした。


しばらく歩くと、同じようなきのこが生えていました。これはまだ新しそうです。図鑑で調べたらツヤウチワタケというきのこによく似ています。きっと2番目の写真のきのこと同じでしょう。
時間がなかったとはいえ、あまりきのこは見つけられませんでした。秋なのに残念です。
参考文献:山と渓谷社『カラー名鑑 日本のきのこ』
(2007.10.23/北茨城市)
へんなきのこです。きのこらしくありません。傘の部分がぐにゃぐにゃと曲がっていて、粗い毛が生えています。このきのこ、雑木林のあちこちに生えていました。一本を手に取り匂いをかいでみたところ、なんだかスルメのような匂いを感じます。噛みしめると、じんわり味がしみでてくるのかもしれない…と、勝手な想像をしてしまいました。
なかにはカビのようなものが生えて白くなっているきのこもありました。いったい何と言うきのこなのか気になって調べてみると、クラガタノボリリュウタケにすごく似ていました。図鑑には食べられるキノコとしての表記は一切ありません。この姿を見ると食べる気にはなれませんが、スルメの匂いに躍らされて食べてしまったらどうなることでしょう?
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(2007.10.3/石岡市)
久々に本隊のクモ探検隊が出動したので、きのこ探検隊も同行することになりました。出かけたのは市内の公園「龍神の森」です。公園と言っても雑木林をそのまま開放したような環境で、“自然公園”と呼んだ方がいいような場所です。(上の写真は昨年の11月に撮ったものです)
散策路の途中で朽ちたサクラの木を見つけました。そこには名前のわからないきのこがいっぱい生えています。
ふと見上げると、下の方にあるきのことは別種のものがびっしりと生えていました。まるで花のようです。
きのこは花だと自分は感じています。いわゆる草や木の花とは違いますが、胞子という種を飛ばす器官としては、きのこは花と同じような役割を持ったものなのではないでしょうか。というわけで、これからもいろいろな菌類の花を見つけてみたいと思っています。
(撮影:2007.9.25/石岡市)
*今回は“です・ます調”で書きました。
8月になって写真をほとんど撮りにいっていない。その理由は、暑いから。本隊である「蜘蛛・クモ探検隊」の活動も停滞している。本隊から出動命令がないことには、分隊であるこちらも動かない。ということで、7月のブログに書ききれなかったきのこの写真を載せることにした。
上の写真はタマゴタケ。見つけたときには腐敗臭のようなものが漂っていた。あまりに臭うので、本当に食べられるきのこなのかと疑ってしまった。あとで図鑑を見たら「時間が経過したものは臭い」と書いてあった。
タマゴタケの周りにはいろいろなきのこが出ていた。イグチ科のきのこには違いないが、名前まではわからない。
(撮影:2007.7.27/小美玉市・旧小川町)
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