青・緑のきのこ

2012年12月11日 (火)

緑青の深い海

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緑青(ろくしょう)といえば銅の錆。錆と呼ばれるとあまりよいイメージがありませんが、緑青の深い色はなんとも心惹かれるものがあります。


きのこにロクショウグサレキンという種があります。たぶん写真のきのこがそうだと思うのですが、とてもきれいな色をしています。地面に転がっている朽ち木に生えていたりすることが多いです。また、朽ち木をひっくり返したりすると地表に面していた部分の窪みなどに密集していることがあります。


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変わった色をしたきのこなので、とにかく印象に残ります。この仲間にはロクショウグサレキンモドキ、ヒメロクショウグサレキン(仮称)などがあるので、いずれの種かを断定するには注意が必要です。なかには色が抜けて白っぽくなっているものもあります。


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自分も厳密にはどれがどれなのかはわかりませんが、写真のきのこはロクショウグサレキンとしました(間違っているかもしれません。悪しからずご容赦下さい)。


●ロクショウグサレキン/Chlorociboria aeruginosa
ズキンタケ科ロクショウグサレキン属

(撮影:2012.12.9/土浦市)

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2008年8月18日 (月)

緑のきのこ

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先月撮ったきのこです。報告するのを忘れていました。

見つけたのは茨城県西部にあるネーブルパークと呼ばれる公園内です。コナラやイヌシデ、サクラなどが生えたキャンプ(ロッジがある)施設の一角にぽつりと生えていました。ヤブランのような草のなかから顔を出しています。


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見た感じではベニタケ科のきのこのように思えます。でも、こんな色をしたきのこは図鑑を見ると、クサイロハツとアイタケぐらいです。アイタケではなさそうなのでクサイロハツなのでしょうか? ちょっと怪しい気がします。もしかすると、カワリハツの緑型かもしれません。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2008.7.20/古河市)

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2007年11月19日 (月)

コバルトブルーの物体

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きのこというより、何とか菌の一種と言えそうなものです。この珍しい色を頼りに、図鑑で調べてみると…。ロクショウグサレキンモドキというズキンタケ科のきのこを見つけました。名前が合っているかどうかは別にして、雑木林にはこんな変なきのこもあることがわかりました。

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』
(2007.11.14/石岡市)

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2007年7月 4日 (水)

カワリハツ?

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 カワリハツには紫・青・緑・ピンク・オリーブなど、さまざまな色があるらしい。いろいろ迷ったのだが、カワリハツの緑色なのではないかと思った。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス きのこ』『カラー名鑑 日本のきのこ』
(撮影:6月27日/小美玉市・旧美野里町)

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